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ビットキーでSpectrum Tokyo Festival 2024に初ブース出展しました!

こんにちは。
ビットキーでデザイナーをしている🐶です。

2024年12月7日〜8日に開催された「Spectrum Tokyo Festival 2024」に、
ビットキーのデザインチームとして初めてブースを出展しました。

たくさんのデザイナーの方々と交流ができ、多くの学びを得ることができた貴重な経験でした!
ブースにお立ち寄りくださった皆さま、本当にありがとうございます。

今回は、ブースの内容や二日間の様子をご紹介いたします!

ビットキーブースの前にデザイナーが2人並んでいる写真
初日のデザイナーコンビ

ソフトウェアからハードウェアまで


一般的にUIUXと聞くと「Web」や「アプリ」のデザインをイメージされる方も多いと思います。

ビットキーのデザインチームは、
多くのチームと関わりながらより幅広い業務に取り組んでいます。

例)
・ソフトウェア(Web / App)のUIUX
・自社で提供するハードウェア製品の体験設計
・イベントブースの体験設計・ノベルティ制作
・その他(エンジニアリング / ブランディング) etc…

…とはいえ、言葉だけではなかなか伝わりにくいと思うので、ブースではお仕事紹介ボードを展示しました!

こちらのボードは「チームの守備範囲」と「アウトプットに向けたプロセス」「連携するチーム」を可視化したものです。

特にデバイスの周辺の体験設計についての質問が多く、ビットキーのユニークな取り組みについて、理解を深めていただけたのではないでしょうか。

ボードの写真を撮ってくださる方も多く、大変嬉しかったです!

ビットキーデザイナーのお仕事ボードの写真

会話を通じて特に感じたことは、UIUXデザイナーと一口に言っても企業やデザイナーによって、プロジェクトへの関わり方が大きく異なるということでした。

その中でビットキーは、プロジェクトの初期設計からデザインチームが関わることで、ビジネス要件と使いやすさ・魅力の両立、開発効率の向上を目指しています。

また、デザインチームに留まらず、PdM、エンジニア、カスタマーサクセスなど、他部署とコニュニケーションをとることも常に意識しています。

今回のブース出展を通じて、ビットキーのデザインチームのプロダクトへのアプローチ方法や仕事への姿勢、その面白さを少しでもお伝えできていれば嬉しいです。

デザインチームと関わる他部署メンバーのコメントをまとめたチラシ

デザイナーの仕事の詳細は、以下の記事をぜひご覧ください。


「チームの自慢」と「チームの課題」


イベントではたくさんの方と交流したく、「チームの自慢」と「チームの課題」を募集するボードも用意しました。

初日にいただいたアンケートの結果の写真

デザイナーだけでなく、エンジニア、PdM、教員、学生…など、様々な職種の方から意見が集まりました。
たくさんの意見をいただいたため、抜粋してご紹介します。

自慢

  • 学びの共有が活発!(Designer)

  • みんながオープンに意見を尊重する環境。(UI / UX Designer)

  • 普段は仲良しだけど、厳しいフィードバックもし合える。(Designer)

  • 事業のことに強く向き合うメンバーしかいない!(Communication Designer)

  • 声かけが密なので指示待ちの人がいなく、プロジェクトがいつも活発。(Facilitator)

課題

  • もっと人が欲しい…。(UI / UX Designer)

  • とにかく部署感の調整が多い(UX Designer / PdM)

  • チームメンバー各人のキャリアが迷子(UX Designer)

  • 社内で同じ専門性の人がいないため、相談先がない(UX Researcher)

「チームワークが良い」「気軽に相談できる雰囲気」といった、魅力がたくさんの活気あるチームが多い印象でした。
一方で、「多忙さ」や「コミュニケーションコストの高さ」など、共感できる課題も多く、多くのチームが同じようなことで悩んでいるのだなと思いました。

「悪いところをどう改善していけばいいのだろう?」
「良いチームはどうやって作られているのだろう?」

そんな話を聞いてみたくなったことから、
チームの自慢(ドヤ)と課題(モヤ)をみんなで語るイベントを企画します!!

🙌🏻 告知 🙌🏻
来年の1/29(水)に今回集まったご意見や、2025年についての目標などを、飲み物片手にゆるく語り合う「Designer Meetup(新年会)」を開催します!

connpassリンク:https://bitkey.connpass.com/event/339094/

ブースでお話しした方でも、このnoteでご興味を持っていただいた方でも構いません。
ご興味がある方はぜひ、お気軽にご参加ください!


bitlock MINIでガチャガチャを回そう


ブースでは、楽しみながら製品も体験していただこうと考え、当社のスマートロック(bitlock MINI)を組み込んだ「bitlock PON」(カプセルトイ形式のガチャガチャ)を作成しました!

3つのクエストをクリアしてカードを集め、それらを組み合わせて導き出したパスコードでガチャガチャを回そう!という企画です。

bitlock PONは大盛況で、たくさんの人に楽しんでいただくことができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

ガチャガチャが回る様子のGIF
bitlock PONが回る様子
3枚のカードを集めるためのクエストシートの写真
3枚のカードを集めるためのクエストシート

実は、bitlock PONの実現にはいくつかの課題がありました。

bitlock MINIは鍵のつまみ部分に設置し、鍵の解錠 / 施錠を行う製品のため、「開ける」と「閉める」の動作を繰り返しますが、ガチャガチャは一方向に回転し続ける必要があります。

また、ガチャガチャのつまみは人が掴みやすいように、太く・大きく・緩やかな曲線を描いた形状をしているため、スマートロックで適切な回転力をかけることが難しい状況でした。

そこで、社内のエンジニアに相談し、特別なファームウェア改修を行なったり、スマートロックが摘みやすいように3Dプリンターで改良つまみを製作していただいたりすることで、実現に至ることができました!

他にもガチャガチャ特有の対応をしたのですが、、、
とても長くなってしまうので、また別の記事でご紹介させてください👽

※『ガチャガチャ』は株式会社バンダイの登録商標です。また、本プロジェクトはバンダイの商品とは関係のない独自企画です。


2日間のブース出展で感じたこと


一言で言うと本当に楽しい2日間でした!!!

  • ガチャガチャを回すためのクエストで「ブース外のビットキーメンバーが持つ番号」をゲットした方が、笑顔でブースに帰ってきてくださったり

  • 実際にbitlock PONが回ると歓声を上げて喜んでくださったり

  • 「Bitkeyデザイナーのお仕事たち」をじっくりと読んでくださったり

  • 多くの方が「参考にしたい」とブースやボードの写真を撮ってくださったり

たくさんの方にブースを楽しんでいただけて、本当にこの企画が実現できて良かったと感じました。

ガチャガチャは今後のイベントでも登場するかもしれません。
その際はぜひ、回してください🥰


最後に


ビットキーの目指す世界を実現していくためには、まだまだ多くの力が必要です。
この記事を通じてもっと私たちのチームについて知りたい方や、ブースでじっくりお話しできなかった方は、ぜひカジュアル面談にご応募ください。

また、来年年明けの1/29(水)には「Designer Meetup(新年会)」も実施します。
こちらもぜひ、お気軽にお申し込みください!


みなさまの参加を首をなが〜くしてお待ちしております!
2025年もどうぞよろしくお願いします!🎍


おまけ写真


リハーサル後にわいわいするデザインチームの写真
リハーサル後にわいわいするデザインチーム
Tシャツをする様子の写真
自分たちでTシャツのロゴをシルクスクリーンで刷りました!
初日にサポートしてくれたエンジニアと一緒に撮った写真
初日にサポートしてくれた、エンジニアのメンバー達。


\ 記事を書いたメンバー /

🐶🍎
10月にカスタマーサクセスチームから異動してきました!
友人と母からりんごを大量にもらったため、家がりんごで溢れています。


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