#映画
『邪悪なるもの』悪魔憑きは田舎に出ないってどういうことか
アルゼンチン発の話題のホラー『邪悪なるもの』を鑑賞しました。
この映画はですね、かなり考察のしがいがあるんです。大きく2つの理由があります。
キリスト教になじみの少ない日本人にとって、「悪魔が憑く」とはどういうことなのか、これが若干分かりにくい点。
そして、本作が表面的な恐さだけではなく、メタファー、社会風刺的な表現も多く用いられている点。
詳しく解説します👇
『テリファー3』グロいだけじゃない!設定に凝っている意外な理由とは
映画『テリファー 聖夜の悪夢』を劇場で鑑賞しました。
そのグロさで世界中でヒットした『テリファー』の第三作にあたる作品です。
期待を裏切らないグロシーンの連続でしたが、本作、意外と設定こだわってるんですよね。
その理由は、名作へのオマージュにあります。
詳しい解説と、前作を予習する暇がない人に向けて解説記事を書きました👇
『Chime』に関する私なりの考察
黒沢清監督作品『Chime』はご覧になられましたか?
セリフでも映像でもあまり多くを語らない作品で、観る者によって解釈が変わりそうです。
私なりに、気になったポイントをいくつか考察しました。
『Chime』を観てモヤモヤを抱えている人は、ぜひ!
ハロウィンに観たい!ガチ怖ホラー映画3選
ハロウィンの夜、ただのホラー映画では物足りないというあなたに。
今回は本当に怖い映画を3つご紹介。
グロテスクなシーンが満載の作品から、ジャンプスケアで心臓を鷲掴みにする映画、そしてストーリーでじわじわと恐怖が迫る作品まで、どれもハロウィンにぴったりの選りすぐりでございます。
さあ、心の準備はできましたか?
『ワールド・ウォーZ』ゾンビ映画はこうでなくっちゃ
We have to work together. It’s the only way to survive.
ゾンビ映画は風刺映画。
数多のゾンビ映画は社会問題や人間の本質を暗喩しています。
『ゾンビ』『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』『28日後…』などなど。
ゾンビ映画は単なるホラーではなく、社会の問題や人間の本質を映し出す鏡のような存在なのです。
ただ怖がるだけではもったいない。