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柿と柿の葉の血圧ケア

柿の美味しい季節ですね👍

正直、葉をほかの野草とブレンドするお茶がたくさんあって。
今回は、シンプルなものをいくつか書きますね💦


日本の秋の風物詩

柿の実と葉が、高血圧の予防、血圧の安定に効果があるんです。

柿茶の作り方
初夏~夏にかけて葉を採取、太い葉脈は切りさります。
長く蒸すとビタミンCがこわれるので、蒸し器で2分ほど蒸します。

葉を5、6枚煎じます。それを飲むと、眼底出血に効果があります。

※柿茶を服用していると、便秘することがあります、ご注意ください。


干し柿、もしくは、表面についている粉を煎じて飲むと、酒毒( しゅどくと読みます。過剰な量、長期間に渡る飲酒で、体に悪影響を及ぼすアルコールの害)、鎮咳(セキをしずめる)効果があります。

干し柿を食べても、同様の効果がありそうです。


血圧安定 3つのブレンド
①柿の葉

②玉ねぎの皮

③ドクダミ

いっしょに煎じて飲むことで、血圧が安定します。
玉ねぎの皮というのは、血圧を下げる作用があります。
(外側の茶色い部分の皮)

ドクダミは、血液を浄化します。

柿の葉と、ドクダミの葉は、生だと、乾かすのに時間がかかるので、蒸してから干せば、乾きやすいそうです。

干すときは、お住まいの気候によって、あわせて、調整してください。

私は、まだ試したことがありませんが、血圧が安定するそうです。

とりわけ、山岳地域(300~500m以上の標高の高い地域)に住んでいる人は、血圧が高くなりがちです。

そのような場合、この3つをブレンドしたお茶を飲むことで、血圧が安定しやすくなると、報告されています。

母が高血圧で、降圧剤を処方されて飲んでいましたが、すすんで飲みたがりませんでした。


柿の渋を、焼酎で抜いたあとの実を食べても、高血圧予防になります。

その際、30度以上のアルコールを選んでください。

おわんやボウルに焼酎を入れ、渋柿のヘタを焼酎につけて、袋に入れて口を閉じ、2週間程おく。渋が抜けて甘くなるそうです。


生柿を食べると、二日酔い、動脈硬化に効き目があります。


柿酢をつくると、半年後には、サラダのドレッシングに使えます。
菜種油(なたね)や、オリーブオイル、らっきょう酢等を加えても美味しい。

柿酢は、1年経過したものも、味わえます👍


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