睡眠と健康:カフェイン、ニコチン、アルコールが与える影響
以前、コーヒー、ニコチン、アルコールと睡眠の関係について記事を書きましたが、下書きに戻した際、消えてしまったので(;'∀')、リライト&再投稿致です、お願いします🎀
大脳は、睡眠をとることで、修復、回復します。
安静にしていたとしても、眠らないと回復しません。
大脳は、連続的に稼働できず、連続運転できないのです。
~著者が思う理想的な目安の睡眠は~
夜9、10時頃寝て、朝4、5時に起きるという。6~7時間睡眠といったとこでしょうか。(夏と冬では、若干ずれます)
参考にしたのは、戦国時代に存在したとされる北条早雲(ほうじょう・そううん)
夜8時(戌の刻)頃までに寝て、朝4時(寅の刻)頃に起きるというリズム。
このような暮らしができるのはうらやましい限りで、贅沢かもしれません😅理想どおりにいかないほうが多いと思われます。
目覚めたら光
朝、起床したら、早めに2500㏓以上の光を浴びてください。
そうすることで、体内時計の正常化をはかります🌤
ここでいう2500㏓以上は、午前中や夕方の太陽光だと思ってください。
ちなみに、正午の太陽光は、約5500K~6500Kです。
ルクスについては、よろしければ、こちらをご参照下さい。
https://note.com/biseibutu_love/m/m3d2469ce3016
夜勤
夜勤をされている方から健康の悩みとして、消化器疾患の発症率が高いのがあげられます。
深夜では、人は、食べ物が消化しにくいような身体のつくりになっています。
体温が下がると眠気が強くなります。午前3時頃は、眠気が強くなる時間帯になります。そのため、ミスをしたら困るような作業は、別の時間帯に行うなど工夫されてみて下さい。
午後2時前後の眠気が強いとき、2時間程度寝ておけば、夜の眠気を多少はふせげるそうです。
気道と睡眠
昔、睡眠時・無呼吸・症候群の男性の付き添いで、専門クリニックに行った経験がありました。
あれは気道が狭くなることでも起こりますが、肥満体系の男性でした。
小顔ブームに警鐘
小顔が、美しいと、もてはやされているようにも美容整形の番組などを見ていると思わされます。
実際は、アゴが小さいと歯がきれいに並びきらなくなる、歯並びの問題が起こります。
さらに、アゴが小さいことによって気道が狭くなるので、睡眠に悪影響が出やすいです。
子どものうちは、うんと走り回らせて、疲れて寝てしまうくらい外で運動、煮干しでも食べさせて、エラが張るようアゴを鍛えることをしたほうが、安心だと考えさせられました。
幼いうちから、ランチパックや、ミスドのような食感のやわらかいものを与え、スマホをいじらせていると、あごの発育にも悪影響で、そのことが大人になってから、ありとあらゆる病気にかかりやすくなってしまうことは明らかです。
ニコチン
たばこを吸うと、リラックス効果ではなくて、覚醒効果が期待できます。心拍数や血圧が一時的に上がり、身体が「休息モード」に入るのを妨げます。
これからやるぞ!と思ったら、たばこを吸ってしまう方もいると思います。
たばこのニコチンは覚醒効果がありますが、寝る前に吸うと、中途覚醒が増える作用により、目が覚めてしまうので、寝る1~2時間前には吸わないようにするなど、お気をつけください。
アルコール
たばこと逆で、リラックス効果が働いて、寝つきをよくします。
しかし、睡眠を浅くするのと、利尿作用によって、早めに眼が覚めてしまいます。
しっかり眠りたいときは、アルコールを体内に入れて寝つくのは、避けたいところです。
カフェイン
大脳を覚醒させる作用があります。
飲んでから20、30分経過してから効果が働きます。
その効果は4時間以上続きます。
夕方、夜にコーヒーを飲むときは、寝る時間を考慮して、やめ時を考えるようにすると、いいですね👍
あとがき
2025年も皆様が健康でいられますように、願っております💖