(番外編)集う意味と集わない理由
「忙しい」「時間がない」「休日まで人に気を遣いなくない」半年前の私。
仕事を辞めたら急に友達に会いたくなった。
勉強したいと気持ちがあっても「そのうち」と逃げ、その「いつか」を忘れていく。
今より若い日は来ない。
理由を付けて諦めるな。
こんにちは。
転職して1か月が経ちました。
今回は珍しく日々のことを書いてみようかと思います。
ゴールデンウィークですしね?この時期は息抜きも大事ですよ。
集う意味
コロナウイルスが流行ったことで、集う機会が減った。オンライン(デジタル化)が加速して仕事の会議や研修会が対面じゃなくなって気楽になったし、移動時間もかからなくなって仕事効率は良くなった。
オンライン授業ができるようになって学校に行かなくても家で勉強できるし、友人の会話に合わせなくて良いからと、不登校になる子どもたちの気持ちがよくわかる。
けれど、適度な緊張とか温度のある会話が減ったことに物足りなさがあった。
つまらない話を聞かないこともつまらない。
つまり、筋肉痛のようにある程度の刺激があってこそ充実感が得られるのではないかと。
コロナ禍の制限で良くも悪くも課題が見えるようになりました。
それ以外にも理由はありますが前職が嫌になった訳ではなく、人との関わりを学びをとおして支援したい気持ちが強くなって転職を決めました。
関わる年齢層が広くなり、高齢者という大先輩たちから様々なことを教えられます。
とにかくメンタルが逞しくて、こちらが元気を貰います。
できる事はできるうちにやる。
誰もが老いと共にあり、いつかは亡びるなら、多くを知って未来に残したい。
集うことで他人を知り、自分を知る。
認識できたから視野が広がった。
それを避けてきた自分に反省しています。
集わない理由
イベントを開催しても思ったほど人は集まらない。情報は届いているのになぜ来ないのか。
“10分の1”
私のnoteに限りますが、記事を読んだ人がスキを押す確率です。スキを押した1人以外の9人がスルーした理由を探ることとどこか似ています。
考えの違いが大きい。
参加したくても都合がつかない時があると思いますが、本当に参加したければ都合をつけて来る。
言い訳を天秤にかけて意欲が負けてしまうと思っています。
自分と同じ考えを持つ人などレアな人種・・・フォロアーさんを悪く言っているわけではないです。笑
自分と違う考えの人をどうやって動かすか。
人は納得しないと行動に移さないので、導けるようにアクションを変えます。
なーんて偉そうですが、試行錯誤の繰り返しです。
(ちなみにnoteの改善は考えていません。)
諦めるより失敗して知る
ちょっと空想的な言い方ですが
「無いと思ったら見えない。
有ると思えば見えてくる。」
分類学者はそうやって新種を発見してきました。
いま地球上では新種が発見されずに絶滅しています。
可能性を探ることは面白い。
これまで失敗せずに諦めたことはありますし、失敗したから諦めがついたこともあります。
人に迷惑がかかることは最初から諦めることが必要な場合もありますが、失敗から得るものは大きいです。
生き方を実験に喩えたら失敗も「こんなもんでしょ」という通過点で、次に失敗しない方法を考えればいいこと。成功のこだわりを持たなければ、気が楽になるのではないでしょうか。
踏み出すのは自分自身
私の転職歴は繋がりを持っています。異業種過ぎず、なんだかんだ今の仕事の役に立っています。
やりたいことの中に、できることがあるか。
転職を考える上で大事なことだと思っています。
話が脱線し過ぎていますが、この頃の私はフィールドに出かけていない訳ではなく、職務でフィールドに出かけるようになりました。
ぶっちゃけ仕事で自然を満喫してしまうと、休日まで親しむ体力がなかったのです。笑
それがnoteを更新できなかった真相です。
イベントに足を運んでくれる人たちは年齢問わず前向きな方が多いです。そして自然が好きという共通点があるので居心地良く関わりを持てています。
興味があって情報を得ていたにも関わらず、多忙を理由に参加しないなら、運営側に回ってしまえという極端な発想もあって転職しましたが、バカ正直に知りたいことと向き合って正解だと思っています。
他人に背中を押されても、踏み出すかどうかは自分です。
失敗したって、学べば良しとします。
次回は野鳥記事を書こうと思います。
日々のつぶやきはtwitterをご覧ください。
“10分の1”のスキが励みになります。笑
ではまた!