見出し画像

3週間ぶりの通院〜睡眠薬の減薬!

こんにちは!
双極人のみっちーです。

今日は3週間ぶりの通院でした。

今日の通院では、睡眠薬の減薬について「可能かどうか&どんなスケジュールで減薬していくか」を相談してきました。

結論としては、現在服用している3種類のお薬のうち、1種類を中止、1種類を減薬ということになりました。

【私が服用している睡眠薬セット】
ルネスタ3mg
ベルソムラ20mg
メラトニン3mg

【今日の通院での変更後】
ルネスタ2mg(1mg減)
ベルソムラ20mg(変更なし)
メラトニン中止

ベルソムラは成人の服用量が20mgだそうで、減らすという概念があまりないらしいです。今回はメラトニンを中止し、ルネスタを減らしてまた3週間様子を見ることになりました。

rTMS治療で重いうつ症状が寛解して3ヶ月間、「眠いのに意識のスイッチが切れない」という状態が続き、メラトニンを服用してから眠れるようになり、ここ2週間くらいは特に睡眠の質が良い状態が続いていました。

私の優先順位は、

「良い睡眠を得られること」>「お薬を減薬すること」

なので、減薬して睡眠の質が下がるようならまた元に戻そうと思います。

とはいえ、睡眠薬を減らすことができるなら嬉しいです!
叶うなら、私の体本来持っているはずの「睡眠力」を、もう一度取り戻したいです。

思い返せば、物心ついた頃から社会に出る頃までの私は、「特技はいつでもどこでも寝られることです。のび太レベルです!」とふざけて自己紹介していたくらい、睡眠力が高かった記憶です。

満員電車では立ったまま眠れたし、家の玄関や廊下で寝てしまうこともしょっちゅう笑
高校〜短大卒業まで授業中はほとんど寝続けていたし、アルバイト中に居眠りすることも何度もありました。。。

「枕が変わったら眠れない」という言葉は聞いたことがありましたが、想像できませんでした。「眠れないってどういう感じなのかな?辛そう・・」みたいなことを考えていたと思います。

寝ちゃダメだと思っても眠くなったら眠らずにはいられない子でした。

睡眠力が高いというより、どっちかというと「過眠症の気質」があったかもしれません。

そういえば双子の妹は20代の時に睡眠外来で「ナルコレプシー」という過眠症だと診断を受けていました。学生時代の妹と私の睡眠力(というか居眠り)はほとんど同じような感じだったので、私も病院に行って検査したらナルコレプシーと診断されていたかもしれません。

そんな私が、その後うつ→双極性障害を患う中で、「疲れ切っているのに全く眠くならない」とか「ものすごく眠いのにどうしても寝れない」なんてことに悩まされることになるとは・・・・。

人生って本当に予測不能ですね。。

おかげで、「眠り過ぎて困る」と「眠れなくて困る」の両方を体験することができました。

QOL的には圧倒的に「眠り過ぎて困る」方が良いです。実際そんなには困りません笑。

困らないどころか、寝ること&食べることに最大の幸福を感じていました。たくさん寝られる体質で幸せだと思っていました。(ちなみに食欲も旺盛で一般的な方の2倍くらい食べられます笑)

眠れないのは、本当に辛かったです。

30代前半に睡眠がおかしくなってからもう10年以上睡眠障害を抱えています。

ぐっすり眠ることへの要求が人一倍強いので、たくさん本を読んで、試せることは片っぱしから試してきました。私の寝室は「私が眠れるため」の仕様になっています笑。

しかし、激鬱になるとお薬を含め「何をどれだけやっても無駄」でした。。
激鬱期はとにかく耐えてうつが過ぎ去るのをじっと待つしかないのかな。。

rTMS治療でうつ抜けし、現在はまだ睡眠薬を服用中ですが、お薬の力を借りてでもぐっすり眠れることって幸せです。

今度は私がこれまで試した睡眠対策、現在も続けている対策について記事を投稿できたらと思います。

今日も最後までお付き合い下さりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?