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なぜ、私はこんなにも頑張ってしまうのだろう?



子育てをしながら、
仕事をこなし、
学びの場に足を運び、
子供たちの健康を守るために食事に気を使い、
手作りの料理を心を込めて作る。


そんな日々の中で、
うまくいかない自分を感じたり、
周りから受け入れられていないような気持ちに悩まされることがある。


そして、
いつしか「頑張っていれば報われる」と信じ、
精一杯やり続けてきた。


それでも、心のどこかで感じる“足りない”という思い。



何かがうまくいかず、
自分を責めることも多かった。


そんな自分に、
どうしても「頑張りすぎ」てしまう癖がついてしまった。


でも、
最近になってようやく、
自分を受け入れることができるようになった。


「十分頑張っているよ」と、
心から自分に言えるようになったのは、
つい最近のことだ。


それは、病気をきっかけに、初めて心に向き合ったから。


体調を崩し、
食事や運動でケアをしてもなかなか回復しない。


そんな中で、
心の奥にある何かに気づくことができた。


自分が抱えていたのは、
ただの疲れや体調不良ではなく、
もっと深い部分で抑え込んできた感情や傷だった。
 
 
 

ずっと気づいていたけれど、向き合う勇気がなかった。


心の中で何かがうずいていることを、
どこかで感じていた。


しかし、
その痛みに向き合うことを避けてきた。


でも今、
ようやくその必要性を理解した。


向き合うことで初めて、
自分がどれほど大切なものを見逃してきたのかに気づいた。


頑張りすぎてしまう自分は、過去の傷からきているのだと感じる



その傷や抑圧された感情に気づき、
それを無理に「頑張ることで解決しよう」としてきた自分がいた。


今、
少しずつでもその痛みと向き合い、
癒していくことが大切だと感じている。


そして、
何よりも自分を優しく、
丁寧に見守ってあげることが、
今の私にとって最も必要なことだと思う。


「完璧でなくても、あなたは十分に素晴らしい」



すべてを完璧にこなす必要はありません。


すべてを背負い込まなくても良いし、
休むことも大切な一歩です。


あなたの価値は、成果や結果ではなく、ありのままの自分であることを忘れないでください。


自分を愛し、許すことが、真の力を引き出す鍵になります。

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