1歳と5歳児をかかえて仕事復帰|1ヶ月目で感じたこと
圧倒的に時間がたりない
本気で仕事に向き合うと、実現したいことがありすぎて、結果的に時間がたりなくなる。
時間というか、厳密には、
集中して仕事ができる時間が足らないのだ。
レポートや資料を作っていても、家にいる1歳のちびっ子が私の集中力を奪っていく。
何回もかえなければいけないオムツ
お昼ご飯作って、ミルクを与える
泣き出して、だっこをしながらのMTG
作業を一時中断、抱っこで寝かしつけ
パフォーマンスを維持するための時間外稼働
子育てをしながら仕事をすると、以前は1日で出来てた事も、今では稼働時間内に終わらない。
そう、パフォーマンスが落ちたのだ。
落ちた仕事レベルを補充するには、時間外で稼働するしかない。結論、子供たちが寝た9時、10時ごろから毎日、私の本日2回目の稼働が始まるのだ。
それが終わるのは大抵、深夜2時頃。
育休1年間のブランクの代償
人並みに仕事ができるようになると、今度は自分の今後のキャリアを考え始める。
私が育休をとって子供とワイワイしていた間も、残された後輩たちは毎日必死に仕事をし続けていた。
私が息子とお散歩していた間も、絵本を読み聞かせたり、夜泣きに対処していた間も、後輩たちは仕事をして、会社に貢献して、確実に成果を残し続けていた。
育休前にどんなに実績を残していたとしても、その貯金はつきる。
後輩たちは成長し、先輩として、彼らの活躍を誇らしく思うと同時に、1年間のブランクを実感する。
キャリアを諦めるか子供との時間を諦めるか
1年のブランクを巻き返すには、以前より高いパフォーマンスと結果を残さなければならない。
ただ、そうすると稼働時間がますます長くなる。
私は不器用で、うまいこと中間のバランスがとれない。
子供との時間も大切にしたいから、子供たちが寝静まった後に稼働再開してるけど、不健康だし、なんとかしなければならない。
課題は山積みだ。
これが、仕事復帰1ヶ月目の感想。
復帰したてだから上手く対処できていないだけかもしれないし、もしたら1年後も同じ悩みなのかもしれない。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、バイリンガル教育や子どもの習い事、家事、育児、仕事の話、色々書きます。