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本の感想

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2020年4月の記事一覧

メイキング・オブ・勉強の哲学 2018

感想:本書は『勉強の哲学』のサブテキストであり、よいまとめであり、どのように作成したかが綴られている。復讐と実践ってかんじだ。

読んでる時に書いたメモ
・勉強は変身だ。

・何が本当に価値があるか?を追求するのがアイロニーで、見方を変えれば別様に価値づけるのがユーモア。

・自分にとって不要に見えるものをも別の仕方で肯定する。(言わば脱構築批評を限定されたやり方でやる、と私的に理解。”それ”

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反哲学入門 木田元

感想:ハイデガーの謎言秘教哲学を信頼し、ポストモダン思想のなかで生きれはこういった哲学思想が生まれるのもやむなし。「なる」と「つくる」の話によって一見、反哲学の正当性を感じてしまうが、結局木田元の哲学はシニシズムでありイロニーでしかない。
反哲学は一体どのように優れた原理といえるのか? 

従来の哲学は不自然な考え方といっているだけだ。ではどうして不自然ではいけないのか、自然的誤謬ではないかと問い

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