生きることが辛い
「生きることが辛い」「居なくなりたい」って初めて思ったのは、中学生の頃だったと思う。そこから、20代後半まで何度生きることを辞めたいと思ったか。
でも、死ねない。死ぬ勇気がない。自分を殺すことができないから生きている。
生きることが辛いと嘆きながら、死ぬ勇気も持てない。
自分で自分の人生を終わらす選択をした方のニュースを耳にすると、悲しいな、まだお若いのにと思う反面、新たな人生を始められたらいいな、そしてその人生は亡くなった方にとって今度こそ良いものであればいいなと思う。
死ぬことが必ずしも不幸とは限らない。
でも、死ぬ勇気がない私は辛い、苦しいと言いながら頑張って生きていく。
でも、それも人生なんだろうな。
私の心が楽になることはないと思う。生きてきた環境とか経験とかが今の私を作っているから。
だから、辛いと思いながらも心を和らげること、ものを見つけて自分の感情をコントロールしながら毎日を繰り返す。