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わたしの恋愛小説の書き方

noteのクリエイターの皆さんの記事や、
プロの方が書いて書籍になった文章は
読もうと思えばいくらでも読める。
(私に足りないのはそれを実行する時間…)

では、皆さん一体どうやって書いてるんだろう?
ということが最近気になってきた。
‘書いたもの’ ではなく ‘書き方’ は
ある種の企業秘密的な面もあるので
公表しない方も多いと思う。
でもnoteには #noteの書き方 とかが存在しているくらいだから、教えてくれてる方もたくさんいるんだろうな、知りたいな♪
と、思ってはいるんですが…
まだリサーチには行けてない状態で、
先に自分の書き方を語ろうとしています。
(需要ないのは承知のうえの独り言です♡)

私は日常生活を送っていて
「あ、キタわきたコレ!これ書こう!」
と突然ストーリー降ってくるタイプ。

そのきっかけになるタイミングは、
だいたい季節や天候の変化による空気の変化を感じたときや、空を見たときが多いです。

家にいる間はバタバタとほぼ子どものことしか見えてないので(え、旦那さんは?笑)
車で通勤している ‘運転中’ という、
貴重な1人時間に好きな曲を聴きながら、
見える景色にきのうと違う変化を感じたりすると新しいストーリーが降ってくることがほとんどです。
ちゃんと運転はしてますので、ご安心を。

もともとボーッと考えごととかをするのが好きなんですが、子育て中はそうもしてられないので以前にも増しておひとり様ドライブ時間が大好きです。

ドライブ中にひらめくからか、
私はストーリーを思い付く時点で
曲がセットなんです。
たぶん、コレは珍しいタイプかも?ですね。
ドライブ中の景色とその時の気分と、
たまたま聴いている曲がぴたっ!
っとマッチした奇跡のタイミングが訪れると
私の中のストーリーが動き出すんです。

そしてその時点で、主人公の雰囲気のイメージもセットで沸いてます。
それは実在の人物であることもあれば、
やんわり思い浮かべた架空の人物の時も。

そこまでの全てがほぼ一瞬で降ってきた時
「ヤバいこれ今夜書きたいわ!!」
と、なるのです。
いや、子育て中じゃなかったらそのまま家に着いた瞬間すべてほったらかしで書きたいのが本音ですけどね。
現実はそうはさせてくれない。
仮に母親でなくても、人間毎日生きるにはやることたくさん!ご飯も食べなきゃ!お風呂も入らなきゃ!
これ私いまと違う人生歩んでて、
うっかりプロで執筆なんかしてたら
100%衣食住あとまわしにするヤバいタイプだな?と思うと、今の人生も良きかなと✩.*˚

さて、いざ書き始める時ですが
私はいきなり書き始めます。
スマホで地道に真っ暗な寝室で打ってるので
実際は打ち始め?どっちでもいいか。

そのとき私の脳内に見えているのは、
テレビドラマのような映像です。
書き始めると同時に、ドライブで思い浮かべた主人公が勝手に動き出して恋愛するので、
私はそれを必死に文章でアウトプットする。

もし私に絵を描く才能があったなら、
これを小説ではなく少女漫画に描き起こしただろうし、映像化する才能があればそっくりそのままドラマ化しただろう。
残念ながらどちらの才能もお持ちでない、みむさん。
文章にすることしかできないので、
こうして文章にしております。

もしはじめから文章で思い付いているタイプだったら、私の作品はもっと難しい言い回しや堅苦しい文章になっていると思う。
読む人にわかりやすくありたいという気持ちも少しはありますが、1番の要因は映像で思い付いていることだと思う。
それを文章にしているから、はなし言葉メインみたいな作品になる。
うーん…伝わってますかね?
脳内のテレビドラマを見て、
あとから脚本書いてるかんじです!それだ!

なので、書いてる私にも書いてみないと
どんな展開になってどんなキュンキュンポイントが発生してどんな結末になるのかわからないんです!
すべてその脳内ドラマの主人公の動き次第なので…

今までnoteに書いた中で、1つだけ先に設定と流れを考えて書いたものがあります。
なんでかと言うと、その1つ前に書いた作品について「展開がよかった」と言ってくれた人がいたんです。
具体的に褒めてもらえたのが初めてで浮かれました。
はい、お察しのとおり単純な私はそれが嬉しかったので次の作品で初めて設定を先に考えてみたんです。
いい作品にするためにそうしたんですが…
結果、後から読み返すと自分で思うにはいつもより普通になってしまった感があります。
書き直す余裕はないので、そのまま載せてますが。笑
敷かれたレールの上で主人公が演じてる風になっちゃったんですよね…

そんなこともあったので、私は今後も
脳内ドラマの主人公が好き勝手生きる姿を
必死に文字にするおばちゃんでいこうと思います。失敗は成功のもと!!

そんなスタイルで出来てる恋愛小説なので、
うっかりいつか書籍化とかよりは、
うっかりドラマ化?!というビックサプライズの起きる人生の方が嬉しいです。
(ただの比較表現です、起きる訳ない)

(厚かましいついでにもしもの話をします)
しかも今まで書いたアイドル男子が
主人公のお話だったら、
ドラマの切り替えの合間にたまにある
一夜限りの特別ミニドラマ的な枠で
日本のアイドル男子の演技お試し初挑戦!
みたいな初々しい演技で構わないので、
ぜひ俳優さんが演じるアイドルではなく
本物のアイドルに演じてほしい!!
くぅー!そこ重要!!

はい、すみません取り乱しました。
「わたしの恋愛小説の書き方」
だったのに、結局いつもの隠しきれない
虚妄癖が爆発してしまいました。
すべて架空の夢です。
でもそんなドラマあったら割と
全アイドルヲタクがテレビの前に大集合!
正座してニヤニヤして萌えて悶えて、
視聴率も取れてテレビ局もニコニコ、
日本が平和に!!なればいいのに。

今日も世界の平和を願いながら
推しの幸せを願う、恋愛小説も書く
子育て中おばちゃんの独り言でした。

最後まで読んでいただけた方
本当にありがとうございます!

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