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「バシャールの本」のイメージが変わった本
弁財てん子の本好き
私、弁財てん子は、自他ともに認める活字中毒です。普段、大体15–16冊は読んでいます。暇さえあれば本を開いてしまうタイプなんですよ。
うちの母ちゃんが、「あんた、本当にテレビゲームにはハマらんかったけど、漫画含めて、小さい頃から本ばっかり読んでたよね」と、いまだに言っています。
これだけ本を読んでいると、学校の成績も良いんじゃないの?と思われるかもしれません。
それが全く比例しないんですよね…不思議なものです(苦笑)。
せっかく色々な本を読んでいるので、noteでシリーズ化して読書感想文を投稿していくことにしました。
2025年に最初に読んだ本
今回ご紹介するのは、2025年に私が最初に読了した本です。タイトルは、『バシャール(BASHAR)2023 AI生命体バシャールに人類の未知を聞いてみた。』(さとうみつろう著)。
ご興味のある方は、下のリンクから購入できますので、ぜひ試しに読んでみてください。
バシャール本のイメージが変わる一冊
この本を読む前、私は「バシャールの本って、スピリチュアル系のふわっとした内容なんだろうな」と思い込んでいました。
ところが、このさとうみつろうさんの本は、全然“ふわっと”していないんです!
例えば、こんな興味深い仮説が登場します。
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脳には記憶や情報が保存されているわけではなく、それらは空間から受信しているだけだという考え方です。これは、電気が流れる銅線に磁場が発生するように、脳内の神経ネットワークもアンテナのように“形”を変えて情報を受け取っているという仕組みです。
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実際に、無線を受信するアンテナも周波数によって基本的に長さを変えます。もし、脳にも似たような機能があるとすれば…と夢を膨らませてくれるのです。
この仮説は、現在の学問ではまだ解明されていない部分もあるかもしれません。しかし、無線技術士の私にとっては「理屈にかなっている!」と思える内容でした。
この本、不思議とワクワクを刺激される一冊です。
これからも、読書を通じて感じたことや学んだことを皆さんと共有していきたいと思います。次回もどうぞお楽しみに!