いんた【弁論家】

詭弁とレトリックで天下を取る男 週一くらいで投稿します。

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最近の記事

義務教育で「話し方」を教わらないからこうなる

ビジネスホテルでアルバイトをしていると、いろいろなお客さんを目にします。 「案内はいいからさっさとキーをくれ!」といってキーを受け取った後に、「エレベーターはどこ?」「お風呂はどこ?」とすぐに戻って聞きに来て、結局本来の3倍くらい時間を失うお客さん 朝ごはんに、ご飯と味付け海苔と納豆をとって、味付け海苔と納豆を未開封で残すお客さん 「この領収書、やっぱり明細ついてないやつにして」とお願いされたので、「かしこまりました、では、先ほどお渡ししたものを回収させていただいても大

    • 思いを言葉にできないときは身体に尋ねる

      麦って、一粒だけ持ってるだけじゃその一粒は一粒のままだけど、その粒を落として死なせたなら、そこから芽が出てやがて多くの麦の粒を実らせる。 麦の保有を否定することで、その否定が否定されるというおもしろい現象が生まれる。 この言葉自体は本で見て、お気に入りだったので知っていましたが、聖書に書いてあるものの引用であることを最近知りました。 自分がそれを保有することにこだわらず、保有を否定すれば、逆にもっと保有する未来が見えてくるという良い例だと思います(実際に聖書に書いてある意

      • スポーツ選手は運動神経を、学者は知力を、主体的な人間は○○を鍛える。

        ※タイトルの○○だけ気になる人は目次から「3,最後に」だけ見てくださいンゴ 説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(一生の親友)とともに同じような人生を自分の好き

        • あなたは見知らぬ東大生との会話を楽しめますか?と言う話

          たいした知見もないくせに、自分の経験で得たものをすべてだと思い込み、人の話や考えを聞かない。年配者であれば、若者の話だから聞かないというような、成長と思考が止まっている人間。 年配者はまあ仕方ないと思う面もあるが、若者で自分の経験をすべてだと思っているやつは、薄眼で見たら、頭部が透けて頭の中にあるお花が見えるんじゃないかと思うこともよくある。 先に断っておくと、ワイは賢く、謙虚でかつ、お利口です。謙虚であるため自分がバカであることを自覚し、賢い人たちが得た知見を取り入れる

          診断されてないのに出された処方箋を信用できますか?

          説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(一生の友)とともに同じような人生を自分の好きなように、自分の責任で生きてください。 人格は繰り返し行うことの集大成であり、

          診断されてないのに出された処方箋を信用できますか?

          根を変えずにその木になる果実を変えることはできない

          説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(一生の友)とともに同じような人生を自分の好きなように、自分の責任で生きてください。 人格は繰り返し行うことの集大成であり、

          根を変えずにその木になる果実を変えることはできない

          目の前の炎ではなく、火元から消しましょう

          説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(一生の友)とともに同じような人生を自分の好きなように、自分の責任で生きてください。 人格は繰り返し行うことの集大成であり、

          目の前の炎ではなく、火元から消しましょう

          1本目の釘を打つときに既に家の設計図は完成している

          説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(親友)とともに同じような人生を自分の好きなように、自分の責任で生きてください。 人格は繰り返し行うことの集大成であり、それ

          1本目の釘を打つときに既に家の設計図は完成している

          刺激と反応の間にはスペースがある

          説得によって人は変わるものではない。誰もが変化の扉を固くガードしており、それは内側からしか開けられない。説得によっても、感情に訴えても、他人の扉を外から開けることはできないのである。 変化の扉を開けられる人にはこれからまとめる以下の習慣についての話は非常に有意義なものとなるでしょう。 変化を恐れ扉を固く閉ざすのであれば、その手に握っているスマートフォン(親友)とともに同じような人生を自分の好きなように、自分の責任で生きてください。もうあなたとお話することはありません。嫌いです

          刺激と反応の間にはスペースがある

          「言い訳の量」と「才能」はトレードオフ

          本の内容をまとめてアウトプットし脳に定着させるための記事になります。 この記事ではメンタリストDAIGOさんの「君の人生に勇気はいらない」を引用します。 ワイが読んできた本の中でもダントツで学ぶことが多い本となった本で、普通、良い本に出合った時は「この本は全人類が読んだほうが良い」と思いますが、この本に関しては「誰にも読んでほしくない!、こんなすごいものが出回ってしまっては、ワイの今までの努力が水の泡に、、」と思ってしまうほどに1冊で多くのことを学べてしまいます。 しかも、こ

          「言い訳の量」と「才能」はトレードオフ

          弁論術ーアリストテレス

          アリストテレスは、弁論術を「どんな場合でもそのそれぞれについて可能な説得の方法を見つけ出す能力」と定義しました。 その弁論術が書かれた本の日本語訳を時間がかかりましたが読んだので、大事な部分をまとめてみようと思います。 しかし、この本は、大昔の人物の定義したものであり、かつ、ワイには難しすぎたため、あまり学びを得ることができませんでした。 一文を読み解くのに30分かかるなどしょっちゅうで、本当にこれを熟知したものはすさまじい弁論家になるのだろうというくらい抜け目のない内容

          弁論術ーアリストテレス

          完璧に合理的になりえないことが人間の精神の特徴の一つである【論理病を治す!ー処方箋としての詭弁ー】

          読んだ本を自分のためにアウトプットする記事です。 今回記事にする本は香西秀信さんの『論理病を治す!ー処方箋としての詭弁ー』です。 ワイは読んだ本が自分にとってどれほど学びになったかを100点満点で表してインスタグラムに投稿しており、それでいうとこの本は98点をつけるほど自分にとってためになる本でした。 95点越えは10冊に1冊あるかないかくらいなのでワイの中では高い部類に入ります。 ここでは文字数制限がないので学びになった点をすべてまとめ、後日文字制限があるインスタの投稿で

          ¥500

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          「愛があるから大丈夫」はそもそもがおかしい [詭弁の話術]

          本の内容のアウトプット用の記事です。 人に見せるように書いてないので見る人は、それを承知で見てください。 人に見てもらうように書いてないというのは、本の大事な部分を紹介するということではなく、ワイにとって必要な部分と印象に残った部分と好きな言い回しや表現のみを順不同でアウトプットしているということです。 今回は「即応する頭の回転 詭弁の話術」です。 特に個人的に大きな学びになるような本ではなかったのでアウトプットの質は悪いかもしれません。 ーーーーーーーーーーーーーーーー

          「愛があるから大丈夫」はそもそもがおかしい [詭弁の話術]

          「人の上に立つ」ために本当に大切なこと

          本の内容をアウトプットするためだけの記事です。 人に見てもらうようではなく、自分が今後使いやすいようにアウトプットしてるので、見にくいと思いますが、ご了承の上で読んでください 今回まとめる本は、ジョン・C・マクスウェルさんの『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』です。 簡単に言うと「この人についていきたい」と思わせるものはなにか、などなどのリーダーシップ論が書かれている本です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 1.人格は部下との関係に永続的な成功をもたらす

          「人の上に立つ」ために本当に大切なこと

          猫やウサギを食べるのはかわいそうなことですか?という話

          東京オリンピックボクシング女子フェザー級で日本人選手が金メダルを獲得したことについて朝の情報番組のあるコメンテーターが、 「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね」 「嫁入り前のお嬢ちゃんが殴り合ってね、こんな競技が好きな人がいるんだ」 などと発言し「女性差別だ」「競技への侮辱だ」と大きな批判を浴びました。 これらの失言は「誤解を招く表現をしてしまった」というより「つい本音が出てしまった」のだと思います。 これらは、今の時代は男女を区別した発言をしただけで問題になるこ

          猫やウサギを食べるのはかわいそうなことですか?という話

          「いつからでも変われる能力」と「死ぬまで変われない性格」

          海の水が太陽の光で温められて水蒸気になって、それが空気中で冷やされて雲になり、そして雨や雪となって地表に落ちる。 その水は地表を流れ、川を通ってまた海に戻る。 全体の量は常に一定であるように感じるが、もしそうなら、人間の生命の源のようなものも、無から生まれるのではなく、常に量は一定であり、仮に宿主が亡くなってもその魂は消えてなくなるわけではなくまた違う宿主を探すのではないだろうか?と考えたことがあるが、これはつっこみどころがあまりにも多いように感じる。 しかし、信じたい思いが

          「いつからでも変われる能力」と「死ぬまで変われない性格」