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特許の発明者向けの記事をまとめたものになります
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♯10. 開発が知っておきたい他社特許の読み方

♯10. 開発が知っておきたい他社特許の読み方

これまでも特許を思いつくための記事は何本か書いてきましたが、今日は視点を変えて他社特許の読み方に関する記事になります。

開発の方の中でも業務内容によっては特許のネタを思いつく必要のない方もいると思いますが、他社特許を正確に読む知識は万人に求められる能力です。長年開発に携わっている人から、これから開発に携わる人まで幅広い人に向けて書いていきたいと思います。

1.請求項は1つでも侵害したらダメそん

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#05.材料屋さんが知っておきたい特許のポイント~その2

#05.材料屋さんが知っておきたい特許のポイント~その2

 この記事は、主に材料に関する特許を発案する人に向けた記事になります。前回記事も同じ話題ですので、ご覧になっていない方はぜひとも読んでください。

1.セットクレームの重要性 材料屋さんの発明のカテゴリといえば「化合物」、「組成物」、「○○材料」といった類のものが、皆さんの頭に、まず浮かぶと思います。このカテゴリのクレームもあってよいのですが、この化合物を用いた機器、装置、デバイス、モジュールとい

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#04.材料屋さんが知っておきたい特許のポイント~その1

#04.材料屋さんが知っておきたい特許のポイント~その1

 この記事は、主に材料に関する特許を発案する人に向けた記事になります。

 開発時代の話になりますが、私は20件ほどの筆頭発明の特許があります。そのほとんどが機能性材料とその材料を用いた機器、装置の発明で、いわゆる材料屋でした(いまは何でも屋です)。

 本日書くことは、自分が開発時代にやってしまっていたミスがほとんどです。エラそうな口調が出てくる文章になるかもしれませんが、自身の体験談であること

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#03. 開発の成果を特許に結び付けよう

#03. 開発の成果を特許に結び付けよう

 今回の記事も前回に続き、特許ノルマに毎年追われるエンジニア、これから特許に関わるであろう未来のエンジニアに向けた記事になります。前回の記事をご覧になっていない方は↓からご覧ください。

 前回の記事では、発明を創出するために必要な心構え、を書かせていただきました。今回はそこから少しステップを進め、成果を特許に結びつけるために必要な考え方について書いていきたいと思います。

1.特許創出に必要な3

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#02.特許なんて思いつかない!というアナタに

#02.特許なんて思いつかない!というアナタに

 今回の記事は、特許ノルマに毎年追われるエンジニア、これから特許に関わるであろう未来のエンジニアに向けた記事になります。私がどんな人間かは、↓を参照してください。

 私も開発の部署の経験があり、そこでは年間1件以上という特許ノルマがありました。幸いなことに、入社2年目が未達成だった以外はコンスタントに特許提案をしていました。が、自分の周りで苦しむ方を数多く見てきました。そのような人達に共通してい

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