発達障害児育てるってきれいごとじゃねーんだよ
もうあんたと一緒にいたくない
本当もうどっか行ってほしい
離れて暮らしたい
昨日の夜私が長男に放ったことばです。
その後夫に送ったLINE
死ぬか殺すか殴るかレベルで辛い。早く帰ってきて。
昨日は、もうダメだと思った。
どうしようか。
児相に電話してみようか。
でも電話してどうなる?
誰か助けて!
このままじゃ虐待レベルじゃないことをやってしまいそう…
ブツブツ言いながらオヤツやごはんを食べる
「バイバイ、また今度ね」を別れ際にエンドレスに繰り返す
訳の分からないおまじない
呪文のような言葉をずっとブツブツ言ってる
私は自分も強迫性障害なので、気持ちは痛いほどわかる。
私も他の人から見るとこう見えているのかな。
息子の姿は、黒魔術をかけているようで怖い、気持ち悪い、明らかに頭のおかしい人。
「やめろっつってんだろ!気持ちわりーんだよ!!」
納豆ごはんの茶碗に向かってブツブツ言いながら、1時間以上かけてそれを食べている息子に怒鳴り散らした。
そして冒頭の言葉を吐いたのだ。
自分だって強迫なんだから、言っても仕方のないことはわかってる。
でも息子のこの姿を見せられることで、
「オマエノセイダ」
と言われている気がする。
長男がおかしいのは私のせいだ。
たまらない気持ちになる。
息子に強迫行為が現れた時、
「あーもうダメだ、終わった。」
と思った。
この病気は本当に死にたくなるほど辛い。
この苦しいまま生きているくらいなら、いっそ死んだ方が楽だと、今まで何度思ったことだろう。
いっそ子どもを殺して自分も死のうか。
という思いがよぎるようになった。
強迫性障害を背負わせたまま、辛い思いをさせながら生きていかせるくらいなら、その方がましなのではないか。
でもまだ来週の児童精神科が残っている。
そこなら息子を助けてくれるかもしれない。
夫は急いで帰ってきた。
一通り話を聞いてくれたけど、あの殺伐とした状況を目の当たりにしてないから、言葉を並べて伝えても伝わらない。
いつものことか、くらいだったのだろう。
何か有益なコメントをくれるわけでもなく、ご飯どうする?と言った。
使えねぇな。
この人には私と子ども達の苦しみは伝わらないだろう。
また私が感情的になってるだけのことと思われているんだろうな。
男って気楽でいいな。
私が死ぬか生きるかレベルで悩んでいるのに、なんで仕事調整しようと思わないんだろう。
自分の仕事は決まっていて、どうすることもできないと言うが、同じ職場だった私は知っている。
できないわけない。
こんな家庭の状況になってもなお、自分の「やりたい仕事」を優先させる無神経さ。
昨日は本当は実家に行く予定だった。
週末2泊3日で実家に泊まるのは正直、もう苦痛なのだ。
3人分の泊まりの用意だけでも時間がかかる。
昨日は日中忙しくて、夕方17:00頃からようやく準備を始めた。
子どもたちにはオヤツオヤツと言われるし、学校幼稚園から持ち帰った週末の荷物はわんさかあるし、夜ごはんの時間も考えると気持ちは焦る。
ようやく万事整えてさあ行けるよ、となったのはもう19:30を回っていた。
そこにきてさっき書いた長男の強迫。
1時間前に出した納豆ごはんのちゃわんを眺めながらブツブツ言ってまだ食べ終わってない。
「もう片付けるよ」
と言っても
「まだ食べる!」
この繰り返し。
これまでに何度声をかけただろうか。
キレたら、長男はわんわん泣いた。
あーもう今日は行けねぇな、と思ったので実家に電話した。
長男が荒れてるので行けません。
荒れてるのは私なんだけど、そう言うとたしなめられるのわかってるので、言わない。
「何したの?ちょっとお母さん、◯◯くんに話すから、代わりな。」
「その、自分だったらなんとかできるみたいなのやめてくれる!?
そんな単純な話じゃないんだよ!!」
と、母親にもキレた。
「抱いてやんな」
と言われ、そうしたくないくらい私が追い詰められてる時はどうしたらいいですか、と思ったけど、言っても無駄なのでハイハイと電話を切った。
子どもをかわいく思えない。
子どもがどんどん嫌いになる。
途中まで可愛い可愛いと育ててきたのに、できなくなった私のこの苦しみを、誰ならわかってくれるのだろう。
こういう時はネットを見ちゃう。
さっき見たやつには、
「私が【お母さんやめる!】と子どもたちに言った日(私そんなにひどいこと言ったこともあったんですよ、的なニュアンス。ちなみにこれは発達障害ビジネス。)」
とあったけど、私からしたら全然かわいいレベル。
そんなセリフ、もう何十回も吐いたわ。
書いてちょっとスッキリ。
早く今日のこの記事が笑い話になる日が来てほしい。
大事にしてもらえるのは子どもばかり。
絶対に私の方が辛いのに、私をケアしてくれる場はないのです。
どこかに行ってみようと思っても、有料高額なところばかり。
発達系の講座も高額なものばかり。
「私が講師です」ていうプロフィール写真はうさんくさく、高額コンサルタントに言われるがままにこのページ作ったんだろうな、文章の並べ方も、写真の雰囲気も角度も、さっき見たやつと一緒だな。
自分も苦しかったはずなのに、喉元過ぎればなのか、金になると思ったのか、苦しんでる人、しかも発達障害抱える母親なんて満足に働けないのに、高額取ろうとしてる金の亡者ババアとしか見えず、私も起業家だけど絶対そうはならないぞと強く思った。
話が逸れるけど、
「高額講座を商品にしたいと思った時、相手のお財布の心配をするなんて失礼。買いたければ高額でも買う。そういう商品を作り、プロモーションするべき。」
ということを何度となく言われた。
私はその考え方には同意できない。
それって洗脳じゃね?
それはビジネススキルではなく洗脳スキルだろ。
でもさ、私みたいに弱ってる状態だったら「金払えばなんとかしてもらえるんじゃねーか」という心理状態になっちゃって、つい買っちゃうんだよね。
その心理構造まで知ってるから高額つけられるんだよね。
金払っても解決しないもんはしない。
金払っても自分という人間がリセットされて違う人間になれるわけじゃない。
ビジネスの原点は「人の悩み」だってよく言われる。
人は解決したい悩みに金を払うって。
悩みにつけ込んで金取ろうって、冷静に考えたら人間腐ってるよね。
おわり。