べにはるか

元高校教諭(音楽)。 現在自宅を中心に音楽教室を主宰。 7歳(小2)と4歳(年中)の2人の男の子の子育て中。 長男の小学校入学と共に小1の壁にぶつかり、ライフスタイルを見直し中。 父を看取った経験から、「満足した最期を迎えるには」ということを真面目に考えている。

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元高校教諭(音楽)。 現在自宅を中心に音楽教室を主宰。 7歳(小2)と4歳(年中)の2人の男の子の子育て中。 長男の小学校入学と共に小1の壁にぶつかり、ライフスタイルを見直し中。 父を看取った経験から、「満足した最期を迎えるには」ということを真面目に考えている。

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    このマガジンはワーママが「子育ても仕事も自分らしく楽しむ」をテーマに日常を綴る共同運営マガジンです。子育てしながらも、noteを楽しみたい方はぜひご参加ください。

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そぼろ弁当を、本当は作りたくなかった

木曜日。 幼稚園お弁当の日。 「お肉と卵焼きが乗ってるお弁当がいい」 って次男に言われて、先週と今週はそれを作った。 要は、鶏そぼろと卵そぼろを乗せた2色どんぶり。 実家の母が、子どもたちによく作ってくれる。 普段、料理を極限まで手放している私が、唯一ちゃんと作るもの、それがお弁当。 ちゃんとって言っても、見た目がちゃんとなるようにしてるだけで、冷食ももちろん使ってる。 そんな私が、長男の時から数えてもはじめて作った、オール手作りのお弁当。 鶏そぼろ… 離乳食完

    • 私はあなたを導かない

      私は、あなたをどこにも導かない。 だって答えはあなたが持っている。 どこに答えがあるかもあなたは知っている。 あなたはきっと、私と話すことでそれを自分で取ってこれる。あなたが変わりたいと思っているなら、あなたは変われます。 例えばセッションの期間が終わって、何も変わらなかったとしたら、それはあなたが「本当は変わらなくてもいい」と思っているからです。 それはそれで素晴らしい。 そのままのあなたで生きていけばいい。 あるいは、変わる必要があるのはあなた自身ではなく、「やり方

      • ライフコーチになりました

        数日前に、私はライフコーチになることを決めた。 相談業をやりたいと思い始めてから早10年近く。 やるぞやるぞと思いながら、ちょっと踏み出してはまた戻り、また踏み出してはまた戻りを繰り返して、数日前にようやく心が決まった。 それは本当にたわいもない瞬間に突然心が決まったのだった。 なんの瞬間だったかもう思い出せない。 とにかく「あ、私、できる」と思った瞬間があったのだった。 その瞬間を逃さず、私はすぐにメンターにLINEした。 「私、ライフコーチになることに決めまし

        • トイレを汚されて深ぼるはめになった自分の人生

          私が嫌なもの。 それは、 自己犠牲感 である。 主婦だから。 お母さんだから。 家族のために自分を犠牲にして我慢する。 てのが、 めっちゃイヤ!! そしてね、本当は、これは子どものせいじゃなくて、パートナーシップの問題だということもわかってはいる。 でも今は、正面切ってぶつかるつもりも、深掘りするつもりもない。 自己犠牲感に関しては、自分の生い立ちに起因する。 私の分析よれば、小学生の頃いじめられたことと、母親からの「あんたはワガママ」と言われたことで、私は「私

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        記事

          メンターをつけて3ヶ月、私に起きた変化

          🔸メンターをつけて、3ヶ月が過ぎた メンターをつけると決めて契約して、セッションが始まって3ヶ月が過ぎた。 振り返りも兼ねて、メンターをつけたことでの成果と変化をまとめておこう。 🔸そもそもなぜメンターをつけたのか 冒頭に貼り付けた記事には、河北さんをメンターにしたのは「ライフコーチになることを決めた」からだと書いてある。 そうだったのか。 忘れてたくらいなので、それが本来の目的でないことは明らかだ。 いや、当時の私は本気でそう思っていたのかもしれない。 それに

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          結婚したら、母になったら、の呪縛

          勝手にシェアさせていただいております。 この記事中に出てくるお話が、 「あーそれそれ!」 って感じだったで、シェアさせていただきました。 まずは元記事をお読みくださいね。 **************** 結婚したら、料理も掃除も洗濯も、上手になるはず。 お母さんみたいに、当たり前に、サッサッとこなせるようになるはず。 結婚したんだから、奥さんになったんだから、まずはそれをこなせるようにならなければ、お母さんになれないし、働くなんてもってのほか。 みたいなことを思

          結婚したら、母になったら、の呪縛

          誰にも褒めてもらえないから、誰かに褒めてもらえることを期待してここに書く。

          長男が発熱。 私は午前中ちょっと遠い場所で仕事、お昼は自分のカウンセリング。 今日の午前中はもう無理かなー、と思っていたけど、 「俺休み取るよ」 と、夫。 「俺は仕事休んでも給料変わらないけど、そちらは休んだら収入減るでしょ」 という、優しさなのかなんなのか。 ちょっとモヤッとした。 なんでモヤッとしたのか、について、カウンセリングの時間まで考えてみたけど、ハッキリと言語化できなかった。 そんなわけで、長男の病院等々は夫に任せ、私は次男を送って仕事へ。 先週

          誰にも褒めてもらえないから、誰かに褒めてもらえることを期待してここに書く。

          「自分をご機嫌に保つ」ができるママなんて普通じゃない。

          今日は長男の学習発表会だった。 最近「ごめん、ごめん」という常同行動が止まらない長男。 本人も気にしている。 「今日は”ごめん”が出ないといいな」 そんなことを朝言いながらも、張り切って出掛けて行った。 学校へ行くのが嫌で、校門で泣いて暴れて先生たち3人がかりで引きづられて連れて行かれていたことが嘘のように、今はスムーズに学校に入っていける。 まだまだ不安があって、朝は送らないと行けないし、昇降口まで送って行かないと入れないけれど、それでも、一緒に歩く足取りは軽やか。

          「自分をご機嫌に保つ」ができるママなんて普通じゃない。

          未知の出来事と、発達障害児の「常同行動」のこと 

          今、この収録を録り終えて、感じたことがある。 私はけっこう幸せだ。 話終わって、なぜか自然とそういう気持ちになった。 スタエフで話した通り、私は今悩んでいるし、もう涙が流れていることにも気づけないくらいいっぱいいっぱいだけれど、 この変わり者長男や、まだ未開の生き物である次男との日々は愛おしい。 それはまさしく「ギフテッド」である。 うちの長男は平均IQ130じゃないのてギフテッドのカテゴリーには入らないけれど、この、ドラマチックな毎日は、私にしか経験できない、ま

          未知の出来事と、発達障害児の「常同行動」のこと 

          メンターは必要?

          私は起業家だ。 だから自分で時間の使い方を調整できるはずなのに、どうにも辛い。 という話をメンターにした。 やらないこと やめること を、今、メンターに手伝ってもらって、整理しようとしている。 私は、子どもたちの送迎生活だけでもだいぶいっぱいいっぱいだ。 そして最近は、長男の遊びの送迎もあり(過保護とかそういうのではない)、しかしそれは今彼にとって必要なことなのでできる限り協力したいが、まあ労力はかかる。 そして私の仕事のメインの時間は夕方なので、もうレッスンが終わる

          メンターは必要?

          過去記事が私を助けてくれた

          長男の行き渋りが始まった頃の記録を探していて、見つけた過去記事。 当時私は3goodという投稿を毎日していた。 続けたら何か人生が変わるかもと期待していたけれど、特に大きな変化は訪れなかったから、そのうちSNS断捨離したのと共に辞めてしまった。 でも、記録は残しておくと、時々いいことがある。 この当時、私は本当に頭がクレイジーになっていて、五里霧中暗中模索で八方塞がりな日々で体がおかしくなるくらい参っていた。 それでも全然がんばってる気なんてしなくて、いや、ちがうな、がん

          過去記事が私を助けてくれた

          発達障害児ママへの、起業のススメ

          というテーマで、stand fmでは話しています。 長男の発達障害がわかってから、仕事を続けるべきかどうかをものすごく悩んできました。 でも今は、たくさんは仕事できないけど、少しでも仕事をすることは、自分の助けになると感じています。 それは、収入があるからかもしれません。 でも、多分それだけじゃないんだと思います。 仕事をすること、しかも起業をすることで得られるメリットは、もっとたくさんあるのです。 発達障害児を育てることは、定型発達の子どもを育てるよりも大変です。 親

          発達障害児ママへの、起業のススメ

          stand fm はじめました。

           お久しぶりの投稿になっちゃいました。 書くこと大好き、書きたいこともたくさんあるんだけど、とにかく日々時間がない!! 言い訳抜きにしても、本当に時間がなくて、困っていたところ、メンターからstand fm を勧められまして(でもかなり前)、ようやく咳が落ち着いて勇気が出たので、昨日からトライしてみました。 まだ慣れないけど、文字を書くよりずっと速い!気がする! というわけで、よかったら聞いてみてください。

          stand fm はじめました。

          発達障害児専門の音楽教室

          『発達障害児専門の音楽教室を開こう』 という夢を見た。 お告げかもしれない。 前に、発達障害児を積極的に受け入れようと思ったことがあるが、踏みきれなかった。 あの頃はまだ自分の子どもが発達障害だなんてわからなかったけれど、でもうちの子たちはパワフルて大変だ、くらいの感じはあって、子育てだけでもかなり疲れていた。 今まで何人か発達障害児を受け入れてきたけれど、やっぱり大変は大変。 どうやったら楽しんでもらえるかな。 どうやったらわかってもらえるかな。 何をしたらこの

          発達障害児専門の音楽教室

          なんでフツーの子みたいに育たねーんだよ!

          ご無沙汰の更新です。 いろいろあって、ちょっとnoteを離れておりましたが、戻ってまいりました。 タイトルのこの言葉は、一昨日、私が長男に吐いたセリフです。 一昨日は「気持ち悪い…」と言って、夕方から寝てしまった長男(食べすぎ)。 が、ちょっぴりおもらしをしたのか、夜寝る頃になって「なんかシーツ濡れてるかも…」と。 いやいや、おもらししたらわかるだろ。 なんか昨日はいろいろイライラも重なって、疲れてたのもあって、タイトルの言葉が出た。 この気持ちってさ、発達障害児を持つお

          なんでフツーの子みたいに育たねーんだよ!

          ご報告。

          河北さんが、メンターになりました。 河北さん↓ 河北さんは、私よりおそらく10歳以上歳下なんだけど、 河北さんの生き様を、私は尊敬している。 私は河北さんをnoteで知ったわけだけど、河北さんの文章が好きだし、話してみても文章とのギャップが無くて、そして視点が鋭くて、この人の嘘くさく無さがすごいと思った。 尊敬に、歳上も歳下も無いんだな、ということも知った。 それでさ、こんな風に、歳下も歳上もなく河北さんのことを素直に尊敬して、河北さんをメンターにしたいと思った自分も