23-5 梅すだれ 肥後の国 9 木花薫 2023年2月15日 07:58 ¥100 お菊は立ち上がると廊下へ出た。この廊下は中庭をぐるりと囲んだ長い廊下だ。左手に庭を見ながら足早に歩き、角を左に曲がるとすぐに右手の部屋の前で止まった。「お義母かあさま、よろしいですか」 ダウンロード copy ここから先は 824字 ¥ 100 購入手続きへ ログイン #小説 #連載小説 #江戸時代 #時代小説 #書いてみた #隠れキリシタン #木花薫 #梅すだれ 9 小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております! サポート