シェア
NOTEは小説投稿の専門サイトではないので、『しおり』などの機能がなく、長編だと、最初か…
第51話 寝返った好敵手 そこに現れた男―― やや憔悴しているが、その目は爛々と輝き…
第50話 真打ち登場! キャハハハハハハハハ…… その女の高笑いだけが、その場を支配…
第49話 女装男子の神髄 ?! シータが靴から取り出したもの―― それは、短いベル…
第48話 特殊メイクアーティストの真骨頂 「お、お前は、あの時の……」 カン太の頬が赤…
第47話 追跡者の正体 「チッ、先越されたか。もちろんわたしもよ」 うるみの声に最初に…
第46話 異能力者集結! え? えええ? 拒否? ぜんじろうの意外な答えに、うるみは戸惑った。 快く引き受けてくれる筈のぜんじろうである。だが、何故かそうではなかった。 うるみはぜんじろうから目をそらし、視線を落とした。 「そう……。無理強いはできません。でも本当に困ったわ」 ぜんじろうは強い目をうるみに向ける。 「そうじゃない。誤解だよ。俺がどうなろうと構わないんだ。だけど、漆原さんを危ない目にあわせたくない。それだけだよ。俺はもちろん行く。人質も必ず助け
第45話 小さなプリンセス ガルルルル…… 深牧邸の門をくぐると、どこかから猛獣の唸…
第44話 カン太vs緑子 妖精――。 それは澄んだ泉の湧き出る深い森に棲む神秘的な存…
第43話 選ばれし者 ドガッ!! 蹴破るようにして、カン太は動物愛護部のドアを開けた…
第七章 爆炎の貴公子 第42話 薄紅色の瞳の魔術 大歓声の中、ひとりの女がギロチンの前…
第41話 それぞれの思いを胸に それは、古くてボロボロになっている手帳だった。 源…
第39話 怪物の正体 ポップコーンが滝となって流れ落ちている。 「でかした!!」 …
第38話 クールキャラは水玉模様 天高く、青空に飛んでいく真っ赤なフリスビー。 それは、早春のある日の出来事だった。 「虎徹!」 「茶々丸!」 ぜんじろうは二匹のドーベルマンを呼んだ。 すると、猛ダッシュで、筋肉質な体を弾ませながら、ぜんじろうの元にやってきた。 ぜんじろうの足元で伏せて、主人の命令を待つ。 ここは、雀ケ谷市で、一番の大きさを誇るドックラン。 さすがに、ドーベルマンが、二匹もいると、ほかの犬を連れた人たちは、徐々に姿を消していった。