【自己紹介】幸せは相対評価ではなく絶対評価
今回は、晴れて大学生になったのでここで改めて自分語りをしてみようと思う。
自分語りをするのは基本的にキモい行為だと思っているので好きじゃないが、私のことを知ってほしいという承認欲求に駆られたのでこの記事を書いている。
便秘チキンのプロフィール
年齢と学歴
年齢は18のクソガキ。にもかかわらず今年(2022年4月現在)から成人ということらしい。
学歴は、偏差値40の高校を中退して日本大学に入学。
ちなみに明治大学と中央大学には落ちた。
出身地 沖縄
出身地は沖縄で、つい最近上京してきて一人暮らしがスタートした。
家族がいる沖縄には帰りたくないので、大学を卒業したら東京で就職する予定。
生まれ育った環境
私は幼少期は何不自由なく育った、特に何も問題も起こさない普通の小学生だった。
しかし、小4からは場面緘黙症が発症し、人格形成が行なわれる大事な小学校生活を、一言も発さずに過ごした。
中学に上がってからも場面緘黙症は続き、「一言もしゃべらない人」ということで他のクラスでも話題になっていたらしい(悪い意味で)。
そして中2ではいじめられ、中3では完全にクラスで孤立して、高校受験に失敗。
偏差値40の誰でも入れる高校に合格し、私の真っ黒な中学校生活は幕を閉じた。
高すぎる理想と低すぎる自己肯定感
私は母からの影響で、高校ではとにかく「いい大学に入ろう!」と思い、勉強を高1の頃から頑張った。
だが思うように結果は出なかった。いや、努力の成果はそれなりに出ていた。
しかし、自分の理想があまりに高すぎるのと、高校の授業のレベルの低さ、周りの人が褒めてくれる人がいない環境(ぼっち)のお陰で、自分のことを認められず、どんどん私の精神はおかしくなった。
志望大学とは程遠い学力でも、「俺には勉強しかない」と思い、勉強を頑張った。
しかし、私は学校でのストレス、毒親からのストレスによってまともに勉強できる状態じゃなかったし、頭がまわってなかった。
勉強しても学力はずっと変わらず、それどころか下がるばかり。
もう俺の精神は限界に達していた。
高校退学と家出
高3になってからは完全に勉強のやる気は失せ、学校もどんどん休みがちになる。
それどころかもう「死にたい」と思っていて、「完全自殺マニュアル」という本を呼んだり、「ここから飛び込んだら死ねるな。」とかっ考えてたけど、そもそもそんな勇気などないので惰性でダラダラ生きていた。
何をする気力も起きず、学校にもいかず勉強もせず、 虚無になっていたそんな時、母親に私が学校に行っていないことがバレて大喧嘩。
私もいつものように母の言う事を黙って聞いていられる状態じゃなかったので、我慢できずに私は逆ギレして暴走。
母親は猛毒親で、支配欲が強くいつも私をコントロールしようとしていた。
そんな母にも堪忍袋の緒が切れ、ついに家出を敢行。そこから私は大学に入学するまで、親戚の家で居候させてもらえることになった。高校はもう行けないと親が判断し、退学の手続きを進めてくれた。
毒親でも、私をここまで育ててくれたことや、今こうして大学の学費を払ってくれていること、一人暮らしをさせてもらっていることには本当に感謝している。
幸せは相対評価ではなく絶対評価
私は、この家出で性格は変わったと思う。
まだ人が怖くて会話に苦手意識はあるし、無気力になることはあるが、母親の呪縛からは少しは脱却できたので、色々と吹っ切れた部分が多い。
死にたいと思うことは今は全く無いし、外に出る機会も増えて健康で文化的な最低限度の生活はできるようになった。
また、人生は完璧主義にならず、何事もテキトーにこなすのが、上手生きるコツということも学んだ。
どうでもいいことをあれやこれやと考えて一人で抱え込んだりするから、どんどん悲観的になって死にたくなってくる。
美味いメシを食って好きなゲームでもしたり、こうやって自己満のブログを書いて承認欲求を満たす。
これが人生の本質。それだけ(適当)。
また、誰かと比較するのも愚の骨頂。今はSNSがあるから人と簡単に繋がれるからこそ、人と比べて落ち込む人は多い。
幸せは相対評価ではなく相対評価。
この当たり前のことに18歳という若さで気づけたのは本当によかったと思う。
発信していく記事の内容
noteでは何を書いていこうかというと、ジャンルは絞っておらず、学校生活や家出、その他学習のアウトプット、またゲームやアニメのレビューなどの趣味の記事も書いていこうと思っている。
私は興味関心がいろんなことに向いては中途半端に終わるので、広く浅く記事を書いていく。また、記事の更新頻度もバラバラなので、書きたい時に書きたいことを書くスタンスで行く。
読者も大切だが、一番は自分があとから読み返して満足できるような記事を書いているので、私のような人間に興味を持ってくれる少し変わっている人はフォローしてほしい。
また、メインのブログとなるのはこちらなので、よければそちらの方も興味があればぜひ。
それでは。