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【自信をつける】自撮りをするメリット
私は、1か月ほど前から毎日自撮りをしています。
その理由としては、「自分を客観的に見る」という漠然としたものなのですが、自撮りを続けていて、少しですが変化した部分がありました。
今回は、1ヶ月経った今、自撮りをするメリットや、自撮りを始めて感じたことを書いていこうと思います。
自信がつく
まず真っ先に思いついたのはこれ。
私は全く容姿に自信がなく、姉からも「お前ってブスだよな。」とか言われていました。
(本人は冗談のつもりで言ってましたが、私は自分でも本当にブスだと思っていました笑)。
実際、中学校の頃にもイジメを受けていた頃は、「ブス」とか普通に言われていました。
しかし、私は自撮りを始めてから少しずつ、「俺って全然ブスじゃないじゃん。」と思い始めました。
これは、筋トレや顔のストレッチを始めたのも理由だとは思いますが、何より、自分の顔を毎日見ることで、なんだか自分の顔に愛着を持つようになります(笑)。
これは自撮りをやっている人にしかわからないと思いますが、自撮りをしていると、段々、自分の顔が好きになっていきます。
大体、SNSに自撮り画像をアップしている人は、自分の顔に自信がある人ですよね。
自分をブサイクだと思っていたら、自分の顔も見たくないし、SNSにその写真をアップするなんて、考えられないでしょう。
自撮りには、「自分と向き合う」という側面もあります。
自分の顔と正面と向き合うことで、本当に自分を愛せるようになるのかなと思いましたね。
私は小学校の頃からずっと顔面コンプレックスがありましたが、今では、自分のことをブスだとは微塵も思いません。
多分、他人が私をブスだと言っても、全く動じない自信があります(少しは傷つきますが)。
自分の嫌いな顔と毎日向き合うことによって、コンプレックスを克服し、強い自信を身につけることができました。
性格は顔に出る
これは、皆さんもなんとなく知っていると思います。
悪いことをしている人間は人相が悪く、善いことをしている人間は表情が柔らかいです。
しかし、自分の表情を見たことはありますか?
ネガティブな人間は、ネガティブな雰囲気が表情によく出ます。
私の場合、嫌なことがあった直後に撮った自撮りは、言い方が悪いですが、気持ち悪い表情をしています。
つまり、ネガティブな人間の顔は見ていられないのです。
逆に、今の私の自撮りは気持ちよく見れます。
私の自撮り画像は、すべて表情は無表情で撮るようにしてます。
しかし、同じ無表情でも、""雰囲気""が違います。
「ポジティブな無表情」は、見ていても特に何も感じませんが、それに対して「ネガティブな無表情」は、悲壮感が漂っているというか、どこか気持ち悪さを感じましたね。
やはり、自分においても「感情や性格は顔に出る」ということを身をもって実感できましたね。
自分を客観的に見ることができる
自撮りは、「自分の顔を客観的に見る」という行為です。
これは、「人から自分がどう見られているか」を意識できます。
「この髭は不快に感じるな。」とか「この髪型はなんか違和感があるな。」みたいに、自分を客観視し、問題点を見つけることができます。
私はオシャレに興味はないですし、特にスキンケアや髪のセットをしているわけではありません。
しかし、そこまではしないまでも、他人から見て不快にならないような見た目にするように心がけています。
「良い印象を与える」とまではいかないですが、「悪い印象は与えない」ようにはできているつもりです。
(0をプラスにとはいかないまでも、マイナスをゼロに近づけるように努力しています。)
第一印象は見た目で決まります。
「中身を見てほしい。」なんて、見た目を磨く努力をしない人間の言い訳です。
自分をブサイクだと卑下する人ほど自撮りをして、自分を客観的に見て、現状としっかり向き合って、改善に向け努力するべきです。
さいごに
さいごに、ブスになる方法を教えてからこの記事を終わることにしましょう。
自分をブスにする方法。それは、
自分の顔を嫌いになること
です。
自分の顔を嫌うと、自信のなさ、ネガティブな雰囲気が顔にまとわりついて、ブサイクな顔になっていきます。
私は、顔は表情で決まると思っています。
顔のパーツがあまり悪くても、愛嬌がいい女性は好かれますし、私も可愛いと感じます。
なので、「そこまで努力はしたくないけど、とりあえず自信をつけたい!」という方こそ、自撮りをしてみるべきだと思います。
その写真を見て、「なんかこの顔、嫌だな。」と思ったのなら、他人から見てもそう思われていると思います。
(このご時世では某ウイルスが流行しているので、他人の顔をしっかり見る機会は少ないですが。)
自撮りは何よりハードルが低いです。
毎日1枚、スマホのボタンを押すだけです。
私みたいな怠惰な人間ほど始めてみるべきです。
この記事を読んで少しでも「そこまで言うなら、やろうかな。」と思った方は、今すぐ"スキ"と"フォロー"をして、スマホのカメラを開いてください。
皆さんの、自信を取り戻し、気持ちの良い表情で生きている姿が見られることを願っています。