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【読書感想&実践記】3日坊主が12日間noteを継続できた話 | 『継続する技術』を読んで

こんにちは。ベルギーワッフル男です。

今回は、3日坊主が12日間noteを継続できた話を書きます。

私は戸田大介氏の著書『継続する技術』の『3原則』を実践しました。私のように三日坊主でnoteがなかなか続かない方の参考になれば幸いです。



まず結論から

著書『継続する技術』の通りに目標設定したところ、見事目標を達成できました!!すごい!


バッジもらった

バッジもらった。地味にうれしい。

著書『継続する技術』について

この本はアプリ開発者の戸田大介さんの本です。
Amazonレビューで星4.8と異例の高評価となっています。
内容は次項目で紹介しますね。


目標達成のための3原則

本書では目標達成の3原則が紹介されています。
そうです。たった3つなのです。
このシンプルさ異例の高評価の一因だと思います。

原則1:すごく目標を下げる
原則2:動けるときに思い出す
原則3:例外を設けない

戸田大介『継続する技術』より

これらの3原則を守ったところ、なんと私も12日間noteを継続できました。

実際に私が立てた目標と3原則の対応については、このあと詳しく説明していきます。


余談 : ちなみに・・・出版前から著者のファンでした


戸田さんは同名のアプリなどを開発されており、私も使わせていただいておりました。とにかくシンプルで、無駄が一切なく使いやすいのが特徴です。

↓おすすめアプリがたくさん。お気に入りは『継続する技術』『記録』。

アプリを気に入って、開発者である戸田さんのXもフォローしていました。独特の力の入っていない語り口に癒されます。

興味を持たれた方はSNS等探してみてください。





私の目標と『継続する技術』の対応関係

さて、ここからは今回私が立てた目標について紹介していきます。『継続する技術の3原則』を意識して目標設定しました。


まず目標:毎日1文字以上noteを書く

私が設定した目標は「毎日1文字以上noteを書く」でした。

この目標の中に『継続する技術の3原則』がどのように盛り込まれているか解説していきます。


原則1:すごく目標を下げる

原則1は『すごく目標を下げる』です。

私は三日坊主には自信があります。これまで何も続きませんでした。特技と言ってもいいです。誰にも負ける気がしません。

そんな私がnoteを始めようと思いました。目標は『誰にも負けないくらい低い目標』にしようと決めました。

辿り着いたのが私の究極の目標『毎日1文字以上』です。

こうして、すごく低い目標を立てたことで原則1を満たすことができました。



原則2:動けるときに思い出す


原則2は『動けるときに思い出す』です。

これは悩みました。私にはそもそもゆっくり文章を書ける時間がないのです。日中は仕事、家では育児をしています。

なんとなく寝る前に日記やnoteを書きたくなります。しかし、子どもを寝かせてそのまま寝落ちすることもあります。毎日決まって動けるタイミングがなかなか見つかりませんでした。

そこで思い切って、『朝起きてすぐ』noteを開くことに決めました。そう、私は朝方人間なのです。朝けっこう強いです、私。

こうして、毎朝noteを開いて、何かしらつぶやくことを探すことにしました。

結果的にはこれが大正解でした。朝一番に記事のことを考え始めるので、歯磨きをしたり支度をしたりしながら、なんとなく話題を探すことができるようになりました。

以上、自分に合った動ける時間を見つけることで、原則2を満たすことができました。



原則3:例外を設けない

原則3は「例外を設けない」ことです。

要するに、何があっても絶対に中断しないということです。どんなに忙しくても、疲れていても、書くことがなくてもやめてはならないのです。

理由は本書の中で以下のように説明されています。

一度でも理由をつけて休んでしまうと、まるで理性のダムが決壊したかのように怠惰な気持ちがあふれ出し、二度目三度目はもっと簡単に休むようになって、気づいたらもうどうでもよくなっているのです。

戸田大介『継続する技術』より

つまり、「今日は特に書くことがないから書かなくていいや」とした瞬間にその目標は終わりを迎えるということです。
 
しかし、やる気が出ない日もあります。そんなときは、「代わりにちょっとした何か」で補うとよいそうです。

「何かを続けていると、『どうしても今日は難しい』というときは必ずやってくる。そういうときに『明日はやろう』ではなく、どんなに小さなことでもいいから、その日に何かをするんだ。それが、これまで積み上げてきたものをつなぎ止める」

戸田大介『継続する技術』より

これは実際にやってみると効果てきめんでした。私の場合は1文字よりも文字数を減らすことができなかったので、「記事ではなくつぶやきでもよい」ことにしました。

このように、やる気がないときの対策も立てたことで、原則3も満たすことができました。


目標設定後の結果

💮目標を高いレベルで達成できました!

目標:毎日1文字以上noteを書く。
結果:2025/1/6から2025/1/17まで12日間連続投稿達成

💮12日間の実績: つぶやき15本、記事2件

内容は1文字どころではなく、つぶやき15本、記事を2件(本記事が3件目)も投稿することができました。

↓書いた記事はこんなのです。


💮良かったところ振り返り

継続する技術の3原則』全てを忠実に守ったところが良かったと思います。

もし最初から『10日で2件記事を書く』などの目標にしていたら、負担が大きすぎて1件も書けていなかった気がします。

しかし、どんなつぶやきでも毎日の目標を達成できるようにしたので、気楽に継続することができました。

そして継続するうちに、ありがたいことに記事を読んでいただいて反応してくれる方も出てきて、noteを書くことがどんどん楽しくなりました。

これからも目標は低く、楽しくnoteを書いていければと思います。また、それだけでなく、『毎日1文字以上note』の目標設定を多くの人に勧めて広げていけたらいいなと思います。おすすめです。


まとめ

戸田大介氏の著書『継続する技術』の『3原則』に忠実に目標を立てたところ、三日坊主の私が12日間もnoteを継続できました。とても読みやすくおすすめの本です。

そんな中で私の辿り着いた目標『毎日1文字以上note』はとてもよい目標だと思うので、多くの人に試してもらいたいなと思います。

ではまた!


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