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【12月週末】台北トラベルノート|振り返り✈️成田-台北(桃園)1名往復37,914円旅の記録

今回は書き溜めたトラベルノートの4話目。

2017年12月に台北出張の際、週末を利用して妻と台北で合流し観光したときの話を記録していきます。相変わらずの文章下手は何卒ご容赦ください。台北は今でも頻繁に仕事でいく場所で、過去には現地法人を立ち上げるために3年ほど駐在していたので土地勘があり慣れています。そんな事情は当然妻も知っているはずですが、一緒に台北で街歩きをしているとき、妻が思いの外、私がまぁまぁ、ちゃんとしている(言葉や街をよく知っていること)ことに対し、ちょっとびっくりしていたのを覚えています。0ベースから台湾で会社や仕事を作ってきたことを振り返りながら妻がしみじみ「よくやった」といってくれてなんだか嬉しく思ったこともこの旅の懐かしい記憶です。今回のサムネイル画像は妻と行ったアイスモンスターで大きなタピオカミルクティーのかき氷を前に撮影した写真を色味等加工したものです。それでは本編をどうぞ。


2017年12月15日(金) 食道輕鬆之旅 (食道楽な旅)

金曜終わりの台北出張があったので、その週末を利用して妻と台北旅行を企画した。少し早めに仕事が終わり、妻の台北到着まで、まだ時間があるので宿泊先のリージェント台北に向かう。

リージェント台北にチェックインはできたもののまだ部屋に入れなかったが、ラウンジで待たせてもらうことができた。今回、楽天トラベルでラウンジ付き宿泊プランで予約した。 ビールや軽食が食べ飲み放題だ。ビールとおつまみを食べてゆっくりしていると、まだ成田にいる妻から出発前のラウンジを楽しんでいる写真付きのメッセージが続々と届く。サクララウンジでカレーを食べながらスマホを充電し、次に山盛りのフルーツとスープを頂いて締めにカフェラテを満喫している様子が克明にレポートされていた。満腹になり眠くなってきたところにカプチーノとクッキーをおかわりし、免税店で買物をするために移動。ウインドウショッピングをしながら今度は キャセイのラウンジを訪問し、ハーゲンダッツ のアイスクリームを食している写真を「ラウンジのハシゴ」というメッセージとともに送られてきた。待ち時間を思い切り楽しんでいるようだった。
こちらは部屋の準備が出来たようでラウンジまでホテルスタッフが鍵を届けに来てくれた。部屋に行くと 相当に広い。今まで泊ったホテルの中でも トップクラスの広さ、内装も豪華な雰囲気で妻も気に入るだろう。 妻の到着にあわせ、タクシーで桃園空港に向かう。妻は空港到着後、上手くWiFiを拾えたようでメッセージ が届いた。待ち合わせ場所も問題なく無事に会うことが出来た。 3日間で300元のSIMを購入し、開通して間もない桃園MRT(160元)で台北に向かった。台北駅からはタクシーでホテルへ移動。夕食時だが、もう食事はさすがに食べられないので、ホテルラウンジでビールと軽くおつまみ等を食べた。 部屋も妻は気に入りテンション高め。移動日の初日は無料の食事を食べてばかりで終った。

2017年12月16日(土) 冬天刨冰(冬のかき氷)

リージェンド台北の朝食はグローバルブランドの朝食らしくいつもの美味しい料理が並ぶ。いつものように朝からゆったりと時間を使いたっぷり食べた。

ゆっくりと時間をつかって朝食を楽しんだ。

朝食後、程なく市内観光に向かう。 ひとまず台北101に向かった。歩きながら周辺を案内しつつ台北101ではおみやげにからすみを買った。ブランドのお店 をブラブラしながら移動。101から周辺の大型商業施設には空中で繋がっている屋根付歩道が整備されている。雨が降って来たのでちょうど良かった。 誠品書店(商業施設)の中にある「阿原(ユアン)ソープ」に 行く。

以前妻にここで石鹸を買っていって喜ばれたからだ。今回はアロマミストを買った。 1200元ほどだったが、キャンペーンで1本おまけがついてきた。しかし今日は雨が降って寒い日だ。寒いけど妻はどうしても「アイスモンスター」に行きたいと思っていることを知っている。市政府からMRTを一駅乗って 国父記念館で降りる。少し外を歩いていたら冷えて、こんな時にかき氷を食べて大丈夫かなと心配しながらアイスモンスター到着した。

妻は、タピオカミルクティー 味、

巨大なタピオカミルクティーのかき氷

私は杏仁味を選択。マンゴーはあるはあるがシーズンではないため、フレッシュマンゴーではなく冷凍だからやめることにした。すっかり身体が冷えてしまった。その後、マッサージをして 小籠包の「京鼎樓」に向かうと行例で入れない。

行先を系列店の「京鼎小館」に変更。タクシーで向かい程なく入れた。京鼎樓でどうしても妻にタロイモの小籠包を食べてもらいたかった。タロイモの小籠包はまず日本では食べる事はできない(たぶん)し、私が知っているスイーツの中で一番おいしいと思っているほど気に入っている。いつも京鼎樓にいくと決まって頼むセット(小籠包、エビチャーンハン、酸辣湯、空芯菜)+お目当てのタロイモの小龍句をオーダー。妻も満足気に食べていた。お腹いっぱいになって、MRTで ホテルのある中山駅に向かう。ホテルまでの道すがら天仁茗茶でグリーンティー のタピオカミルクティーをテイクアウトした。妻は普通のタピオカミルクティーの方が 好みだと少々不満をこぼしていたが 総じて満足だったようだ。

2017年12月17日(日) 台灣洗髮精(台湾シャンプー)

最終日、朝食ブッフェに暖かい豆乳を 発見。妻は、有名な「阜杭豆漿」という豆乳屋に行きたが っていたが、時間都合で「このホテルでの温豆乳+揚げパン」で妻の目的の「豆乳朝食」を達成としてもらった。朝食の後、慌ただしく荷物をパッキングし、すぐにチェックアウトできる状態にした。台北で最後の観光として妻を流行りの台湾シャンプーの店に連れて行き写真撮影するからだ。台湾シャンプーの美容院では。髪の毛で大きなリボンやミッキーマウスのようにしてみたり、泡でクマの顔を作って頭に乗せてみたりと、美容師の人がエンタメ度たっぷりに魅せてくれた。かなり施術が丁寧なだったおかげで思いの外、時間がかかりホテルに戻る頃にはチェックアウト時間ギリギリになってしまった。無事にチェックアウトし、タクシーで台北駅に向かう。桃園MRTに乗って空港へ向かう、最後の楽しみである空港ラウンジへ向かう。 桃園のキャセイラウンジがリニューアルしたと聞いていたので楽しみにしていた。以前、入ったことがあったので行って見てその変わりぶりに少し驚いた。かなり広い。食事コーナーは、広めのファミレスの様になっていてオーダーするタイプの点心と麺類が豊富でおいしい。

食事コーナーの先がバーラウンジになっていて、カウンターバーの様なところで酒類をオーダーする。私が知る限りでは、キャセイのホームである香港以外のラウンジでは最も充実した部類の空港ラウンジの一つではないかと思った。 台湾によく来る私もいつもは街中の松山空港を使うが、今後は時間がある時は桃園空港を使おうかなと思った。週末の弾丸旅ではあったが私も妻も最後まで充実した旅となった。

旅の費用

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