夏の読書週間 準備なしでやっちゃう!
おはようございます。
図書館オリエンテーションが covid19で すこーんっと
無くなり、でいきなり6月の読書週間に突入しました。
準備?図書委員会でやろうと思っていたので 特にしていない。
図書委員が決まったのが 先週末。
きっちりやろうとしないマイルールです。
で本日から突入ですが、いきなり6時間目に
2年生の学級担任から
『読書に関係する事なんかやりたいかなって』
って、申し出が。
私より、教諭がしっかりしてきているのが良いですね。
こんな時 感じるのが
やはりどこか抜けている私が学校司書っていうのは
教諭にとって「おれらがやらなきゃだめなんじゃね?」
という危機感をもたせ?、
自発的に なんかやってみようかなっとなるのかもしれません(^_^;)。
教諭からの要望は
①とにかく本を読ませたい
②選んだ本について誰かに話せるようにしたい
本をおすすめができるようにしたい
③夏の読書週間だし・・・・(そうだよね)
という事でした。
もちろん ほらじつは ゆるく何でもやっちゃう私なんで
ちゃんと提案しプリントも作成。 怪しいけれど仕事は早い。
新潮文庫の「ワタシの一行」大賞の ちょっと拝借ですが・・・
(新潮文庫さんは 5月当初に「2020高校生の読んで欲しい50冊」の小冊子を作られており
本校でも全学年分取り寄せ 生徒に配布してあります。)
これ!ぜひ、↓
中学高校の学校司書さんは取り寄せ配布してください。
プリントも速攻で作りました。
朝の時間を利用して 創ったのはこれです↓
本時の流れは
6時間目 (50分)
15分程度 図書館の貸出返却などについて説明。
25分
実際に本をえらんでもらい、借りてもらう。
借りた人からかける部分についてプリントに記入
すぐに記入ができる部分は、ほら、図書館オリエンテーションでやる奥付の所で
説明できます。実践で記入できるの良いでしょ?
で。借りてもらって(貸出返却は、図書委員が行うので練習になります)
実際に読んでもらって
『気になる一行や、ひとこと』を書き出し
次の時間(来週)には
書いたものを発表していきます。
そこで 友だちが発表したことをメモし、
2時間行った取組について きちんと振り返りもします。
とても速攻で作ったとは思えない。
と誰も褒めてくれないので自己肯定感を高めるためにも
自分で自分をほめます。
上原、よく頑張ったね!とか言っちゃいます。
ちょっとかなしいですね あはは
ちなみに
昨年度行ったオリエンテーションでは
このプリントを作り 本校では3段ラベルを使っているので
あれ?逆さ(^◇^;)
3段ラベルの分類記号を 写真の中の3段ラベルに記入。 図書記号も記入して置き
全員が違う本を手にするように しました。
これは、小学校でもできますので
『本を見つけて』探偵団とかいって
配布してやるとよいです。
分類記号を写すのは、
図書委員にお願いすると
必ず協力してくれます。
本校の夏の読書週間は今日から来週の金曜日まで。
しらっとしたかおをして
らいしゅうは放送部を乗っ取り
にわかに作った図書委員会朗読劇チームで
放送劇をする予定です。
やりたい人を募っているのですが、もちろん、誰も来ません。
うふふ。
「高校生に読んで欲しい50冊」で紹介されている本を いくつか表紙だけですが
挙げておきます。
劇場 (新潮文庫)
Amazon(アマゾン)
104〜3,069円
ツナグ (新潮文庫)
Amazon(アマゾン)
1〜5,203円
それでも、日本人は「戦争」を選んだ (新潮文庫)
Amazon(アマゾン)
141〜5,362円
負け逃げ (新潮文庫)
Amazon(アマゾン)
1〜5,204円
等です。
つい、何時ものじゃないの?
例えば、ほら、『銀河鉄道の夜』とか
『野火』とか
確かにそれだって入っていますが
新しい作品もかなりあるので。
わたしは良いと思います!
今は集英社文庫の冊子をお取り寄せ依頼中です。