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2025年1月岸和田市でフリースクール開校します

フリースクールの概要

場所は大阪府岸和田市岸の丘町
WHATAWON

フリースクール開校にあたり色々調べてきましたが、まだまだフリースクールの認知度や普及率は少ない様に感じました。

フリースクールについて簡単に説明すると、
『不登校』の子どもたちなど、通常の学校環境に馴染みにくい生徒が自分らしく学べる場を提供する教育施設です。生徒自身が学習内容やペースを自由に決め、個性や興味を尊重したカリキュラムを通して自己成長と学ぶ意欲を育むことを目的としています。


不登校といっても、理由は様々だと思います。私も中学校へはろくに行ってないです。ただ、自分で言うのも恥ずかしいですが…世間一般的に言う『不良、ヤンキー』の類だと思います。学校に行かず友達の家でゲームしたり、友達とカラオケに行ったり、髪の毛を染めたり、ピアスをあけたり…とにかく人と一緒の事をするのが幼少期から苦手で、とても我が強いタイプでした。

これも不登校児童ですよね?

不登校児童の定義と支援方法

•定義:学校に年30日以上欠席する状態。
•理由:学業不振、友人関係、家庭環境、精神的ストレス、いじめなど多岐にわたる。
•支援方法:フリースクールや家庭での学習支援、カウンセリングなどがある。
•増加傾向:日本では不登校児童生徒が増加している。


不登校と不良(ヤンキー)の違いをChatGPTに聞いてみました。

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学校へ行っていないという点では「不登校」に該当しますが「不登校」と「不良(ヤンキー)」は背景や行動の目的が異なることが多いです。

違いのポイント

1. 動機:
•不登校:学校生活の悩み(人間関係やストレスなど)や心理的・身体的な理由から登校が難しくなる。
•ヤンキー:反抗心や独自の価値観から学校の規則を嫌い、自主的に学校に行かない選択をすることも多い。
2.行動の特徴:
•不登校:家に引きこもったり、登校せずに自宅で過ごすことが一般的。
•ヤンキー:学校外で活動することが多く、仲間と過ごしたり、外で遊んだりすることが多い。
3.周囲との関係:
•不登校:人間関係に悩む場合も多く、友人との接触が少ないこともある。
•ヤンキー:仲間意識が強く、友人やグループと一緒に過ごすことが多い。


このように、学校に行かない理由や行動パターンに違いがありますが、結果的に「学びの場から離れる」という点では共通している部分もあるため、どちらも支援や理解が必要な側面を持っています。
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友達がおらず人間関係が苦手で家から出ない。
友達はいるしむしろ家に帰らず遊んでばかりいる。

なるほど…
でも、
少子化な上で不登校児童が増えてはいますが、社会的にいわいるヤンキーって減っているように感じます。

どちらにせよ、ひとつ言えるのは過去の社会情勢の中で形成された義務教育の概念が、現代社会ではもはや通用しなくなっているのではないか?

これについてもChatGPTに聞いてみました。

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確かに、義務教育の概念が過去の産業社会のニーズを元に形成されているため、現代社会の多様な価値観やニーズに対応しきれていない面があります。

主な問題点と背景

1.画一的な学習モデル:
義務教育は一律のカリキュラムで全ての子どもに同じ知識を与えることを目的としていますが、現代社会ではそれぞれの子どもの特性や才能に合わせた多様な学びが求められています。
2.柔軟性の欠如:
出席日数や進学率を重視し、異なる学びのペースや個々の興味に対応する柔軟性が不足しているため、学校に馴染めない子どもが増加しています。たとえば、テクノロジーを活用した個別学習やプロジェクトベースの学習など、もっと多様な学び方があっても良い時代です。
3.精神的負担:
義務教育における「みんな一緒」という環境が、いじめや精神的ストレスの温床になることもあります。また、自己肯定感の低下や不登校の原因にも繋がっていると考えられます。
4.社会の変化と教育の遅れ:
ITやグローバル化により、社会は急速に変化していますが、教育の内容や方法は旧来のままで、実社会で求められるスキルや創造性に対応しきれていない側面があります。

新しい教育のあり方

今後、フリースクールやオンライン学習、体験型の教育プログラムなど、子どもたち一人ひとりが自分に合った学びを見つけられるような柔軟で多様な教育モデルが重要になるかもしれません。

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保護者はこの現状を理解しているのでしょうか?


ごめんなさい、正直に言います。
私自身が理解していませんでした。娘が中学生になり不登校になった時、理由をきちんと聞かずに「学校に行きなさい!」と頭ごなしに叱っていました。本当に情けないです。友人関係の不和と、親からの理解がないまま、地獄のような時間を娘に過ごさせてしまいました。娘は自傷行為を始め、今でも腕には痛々しい傷が残っています。ちゃんと彼女と向き合わなかった私はフリースクールの存在も知りませんでした。
自傷行為をしている娘を一人残し、変わらず仕事に行っていました。その後、娘の精神的異常が悪化しメンタルクリニックに通うことになりました。

自殺増加と第三の居場所の重要性

2023年時点で文部科学省が把握しているフリースクールは約600か所とされています。しかし、フリースクールの定義が明確でないため実際の数はこれより多いと考えられています。

そして日本の小中高校生の自殺数は増加傾向にあり、2022年度には過去最多の411人が自ら命を絶っています。自殺理由について、約6割が「不明」と報告されていますが、記録がある理由としては「家庭不和」「進路問題」「友人関係の悩み」などが挙げられています。特に思春期の15~19歳の自殺は深刻で、日本の10代の若者における死因の第1位が自殺である状況は、G7諸国の中で日本のみが特徴的な傾向です。

教育や家庭環境、社会的支援の不足が影響している可能性が指摘されており、特に家庭や学校以外の「第三の居場所」を設けることが、支援策として注目されています。



↓以下是非参照下さい


娘は幸い最悪の事態には至らず中学3年生から登校するようになり、今は通信制高校に通っています。

ある日、娘とテレビを見ていたところ不登校児童が集う一般家庭の様なお宅が取材されていました。今思えば、あれがフリースクールだったのでしょう。
娘:「あんな場所が私にもあればよかったな…」

彼女が苦しんだ原因の多くは、家庭環境を含めた私自身にあると理解しています。娘のように苦しい思いをする子どもをこれ以上増やしてはいけません。だからこそ『第三の居場所』は必要であり、それを作るのが私の使命です。そして今の私だからこそそれが実現可能です。



次回は開校するフリースクールの特徴について詳しく書こうと思います。

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