お金持ちになる最短距離
お金持ちなるには
お金持ちになりたい人はいますか?と質問すると多くの方が手をあげるのではないかと予想します。最短距離でお金持ちになる方法があります。結論を先に述べると『酸っぱいぶどう』に陥らないことです。これだけでお金持ちへの近道に片足を突っ込んだも同然です。
自分都合は心地良い
イソップ童話の「酸っぱいぶどう」は人間の行動心理を非常にわかりやすく、また、コミカルに表現しています。現実を突きつけられると人は自分が感じている以上に不快感を露わにします。そんな時にその現実を自分都合に解釈するとどこか救われた気持ちになりませんか?
認知的不協和マーケティング
この現実を突きつけられたことの不快感をマーケティングに上手く利用することで儲かる仕組みを構築することができます。それが認知的不協和マーケティングです。一言で言うと、自分が選んだ方が正しい選択だったと自分を納得させるマーケティング戦略です。
とにかく納得したい
手に入れたくてたまらない地位、人、モノ、カネなどは中途半端な努力で手に入るものではありません。手にいれたい欲求と手に入れられない現実のギャップを埋めるために人は「自分に」都合の良い理屈でそのギャップを埋めます。
事実を自らが創る
認知的不協和を解消するために「自分に」都合の良い事実を見つけます。今現在起きているコロナ渦は(※不謹慎を前提で)非常に良い例です。俺はコロナにならないと手すりを舐めてみたり、ビーチで集まったり。実はコレ、コロナという目に見えない恐怖への認知的不協和なんですね。
認知的不協和の解消法
手に入れられないモノたちへの価値を全否定することで「自分にとって」都合の良い事実を創る。これこそが最も効率の良い解消法です。これこそがマーケティングに活用可能な儲かる仕組みの源泉となります。
選択した事実
冒頭でも述べた通り人は自分が選んだ側を正しい選択だったと自分自身を納得させます。9万円のパソコンよりも5万円のパソコン💻性能は値段に比例するのは分かっている。でも俺はインターネットしかしないから。というもの。だから販売側は必ず松竹梅プランでもって販売するのです。
極端の回避性
価値あるモノは値段が高い。それは分かってはいるがお金がない。かと言って安物買いの銭失いはしたくない。だから真ん中を選ぶ。選んだ俺はそこそこの値段で良いモノを購入した。この思考こそがまさに「酸っぱいぶどう」なのです。
儲かる仕組みは心理学の応用
「酸っぱいぶどう」と「松竹梅の法則」を上手く利用することで商品は売れます。難しいことではありません。自分が消費者側に立つ時は、この逆を考えれば良いだけなのです。販売側の心理を考え【相手と自分の双方に都合の良い事実】となるものを購入します。
10回のうち1回は失敗する
お金持ちになりたい人の多くは失敗をしたく無いと思う方が非常に多いです。もしあなたが何か新しい事業に誘われたとします。その時に「10回に1回は失敗する事業」と「成功率90%の事業」のどちらを選びますか?
フレーミング効果も「酸っぱいぶどう」
同じ中身でも表現の違いだけで好印象を与えるマーケティング手法のことをフレーミング効果と呼びます。結局のところ、これも「酸っぱいぶどう」により「自分に都合良い事実」を解釈しているに過ぎないと言うことなのです。
✅お金持ちになる最短距離まとめ
これまで述べたようにお金持ちになりたければその最短距離を進むだけです。
🔥自分都合は心地良い
🔥人は納得したい
🔥自分都合の事実を創る
🔥極端の回避性
🔥フレーミング効果
これらは「酸っぱいぶどう」に陥りやすい心理です。これらを回避するだけ。
もし貴方が「酸っぱいぶどう」を回避し、かつ、「酸っぱいぶどう」を使った儲かる仕組みを構築することで成功したいと心の底から本気で思うのであれば、まずは、マーケティング戦略の専門家を見つけることをお勧めします。
マーケティング戦略の専門家を見つけることは非常に容易です。なぜなら、この文章を書いている人物がマーケティング戦略家だからです😝簡単でしょ?😆😂😜
お後がよろしいようで。
お読みくださりありがとうございました😊
ではまた。