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休日のいろいろ

メダル有力候補選手が氷に嫌われようがロシア選手がドーピングでバッシングされようがカーリングで銀メダルを取ろうが、職場の休憩室で過ごす時は会話禁止、友人とも家族ともLINEのやり取りだけで直接会って話すこともないため誰と感想を共有する事もなく北京オリンピックは終わりを迎えるそう。

さて、今日は月に4回通っているヴァイオリンレッスンの日。
課題曲をピアノと一緒に合わせ、所属しているアマオケで弾くシンフォニーのお手本演奏をしてもらいつつ指番号を決めていただきました。
そのお手本演奏は普段先生ご自身のもので弾いてもらうのですが、メンテナンス中であんまり良くない楽器(先生談)をレンタルしているため私の楽器で演奏。
プロが弾く自分の楽器の音色に聞き惚れていると、
先生「…だいぶいい音出るようになったね。この楽器おいくらだっけ?」
私「9万円です」
先生「いつ買ったの?」
私「高校入学の時なので2012年か13年ですね」
先生「へー…。すごいね」
なんて会話に。
うちの子は価格のわりになんて優秀なんでしょう。(親バカ)もっと力を引き出せる様に精進しなくちゃ。

レッスンが終わった後は行きつけの近所のカフェへ。コーヒーを味わいながら実家から取り戻した愛読書を読み直し。
読んでいたのは上橋菜穂子著『獣の奏者(完結編)』。もう中学生の頃から何度読み直したかわからないくらい大好きで哀しい物語。
2回の延期を経て漸く劇場公開された『鹿の王 ユナと約束の旅』の原作者である上橋先生ですが、なんと来月7年ぶりに新作が出るんだそう。これを買って読むまでは頑張って生きよう。

なんて書いてるうちに閉会式の生放送が始まった。
ではでは。

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