noteをはじめた理由
私がnoteをはじめた理由を簡単にまとめておく。
outputの習慣をつける。
ひとつめの理由は、outputの習慣をつけるため。
手帳や日記張、ノートなど紙を買うのは好きだけど、記録が続いたことはないわたし。
この年齢、この時代に触れた本や作品について、少しずつ書き留められれば良いと思った。
また習慣化することで、どのような人にも伝わりやすい文章を書くことを身につけたいという思いがあった。
制限のある立場への少しばかりの抵抗
こう書くとまるで反抗期の子どものようだが。
私の本業について、現在副業への制限が大きい組織に所属して仕事をしている。
仕事を辞める気持ちは今のところないが、副業や多様な働き方が認められている現代において、たった一つの仕事に専念するということは息苦しさも感じる。
noteを通して収入を得ることは難しいが、精一杯の抵抗として、発信の場を設けることとした。
今後副業等として認められる範囲が広がることを想定しての準備とも言える。
応援したいことがある。
最後にして最大の理由は、自分のnoteを通して間接的にでも、ほんの少しでもいいから応援したい、貢献したいことがあるからだ。
それがコロナ禍にて発足した子どもの食の支援事業、Table for Kidsである。
まちの飲食店と連携して、子ども食堂のように経済的な困難さを抱える家庭を支援するこの取り組み。事業を主催している認定NPO法人夢職人にボランティアスタッフとして関わる中で、これまでとは違う切り口で自分ができることはないかと考えるようになった。
もし私の記事を読んで興味深いと感じてくださる方がいて、記事を通して思いがけずTable for Kidsの活動を知ってくださったら…noteがそんなきっかけになればと思う。
【プロフィール】
臨床心理士、公認心理師、ときどきNPO理事。
読んだ本の蓄積とoutputの練習を兼ねてnoteを書いています。
私のnoteを応援してくださる方がいれば、ぜひ下記の事業へのサポートをお願いいたします。
■Table for Kids
https://tfk.yumeshokunin.org/
■NPO法人夢職人
https://yumeshokunin.org/