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安い中古マンションはお買い得か?

バブル崩壊かしら?

2024年、中古マンション市場では、首都圏を中心に価格下落が進みました。埼玉や千葉では、3000万円という価格が心理的な壁となり、多くの消費者が購入をためらっています。
都内のタワマンと対極的ですね。この傾向は、共働き世帯にとって特に重要です。タワマン買っても幸せにならないですよね。

堅実が大切です。

共働き夫婦で子どもを持つ家庭にとって、住まい選びは慎重を要するテーマです。手頃な価格と広いリビング、収納の充実が重要視されますが、現在は実質賃金の停滞と住宅ローン金利の上昇が家計を圧迫しています。
また、子育て世代にとっては、広いキッチンや多目的に使えるワークスペースも魅力的な要素となっています。基本的に無理をしない計画が重要です。

新築より中古?

特に地方在住者にとって、「新築よりも中古」という選択肢が現実的です。ただし、埼玉県の中古マンション価格が一時3000万円を超えた後、2024年には2909万円に下落するなど、高騰エリアでは購入が難しくなっています。
一方で、相場以上に安い価格には何らかの罠があるケースがあります。
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安すぎる物件は要注意

その金額で買えると言うことは、誰かがその金額で手放したいと言うことです。また、家族全員で理想の暮らしについて話し合いながら進めることで、後悔の少ない住まい選びが可能になります。
通勤時間2時間とかはおすすめできないですけどね。
と、言いながら私は通勤に1時間半かけていた時代もありました。意外とストレスになりませんでしたが、混雑状況(座れるか)などにより大きく異なると思います。
また、ヤバい政府が通勤手当に税金かけると言い出したので、遠距離通勤の考えが根本的に変わるかもしれませんね。

家は単なる選択肢

最終的には、家を購入することだけがゴールではありません。購入後に家族全員が安心して暮らせる環境を整えることが、真の満足を得るための重要なステップとなります。素敵な家に住めば素敵な家族になれるわけでもありません。無理しちゃダメですよ。
安心できる住まいを見つけるために、情報を集め、計画をしっかり立てて進めていきましょう。

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