7月のコラム「夏バテ対策」
梅雨明けを待ちながら徐々に夏らしくなってくる季節に入りました。
夏バテ対策をそろそろ考えておられる方もおられるかもしれませんね。
夏バテというと、身体がだるい、食欲がない、寝不足など症状はさまざまですが
主たる原因には自律神経の乱れからとされています。
✔︎室内と室外のの温度差に身体がついていけない
✔︎蒸し暑い・寝苦しいなどで寝不足気味になる
これらが自律神経を乱し、夏バテを引き起こすと言われていますので、
快適な休息・睡眠環境を整え、疲れをリセットできるよう心がけたいですね。
<心がけたいこと>
「室内外の温度差を5度以内にする」
・猛暑日を除き、室温は25〜28℃に設定。
・直接冷風が当たって体を冷やさないように。
「適度な運動」
・暑い日中の時間帯は避け、ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動を15〜20分程度。涼しい時間帯にあるラジオ体操もおすすめです。
「ミネラルを意識したバランスの良い食事」
普段の食事でも不足しやすいと言われるタンパク質やビタミン、ミネラルなどを意識したいですね。
肉や魚、卵、大豆製品などタンパク質が多い食材と、ビタミンやミネラルを含む野菜を取り入れましょう。
また、夏のほてりに効くパクチーときゅうりを使ったサラダもおすすめ。
納豆や水切りしたお豆腐を添えて、おかずサラダにすればタンパク質も摂れるので、食欲が落ちそうな時はお試しください。
きゅうりは体内にこもった余分な熱や水分を排出してくれる頼もしい食材。
暑さのストレスなどの「気」の循環が滞りがちなときは、香菜やミョウガといった香味野菜がサポートしてくれるのできゅうりと合わせてみてくださいね。
8月はシュワグルトを使った美味しいサラダレシピを掲載予定です。お楽しみに。
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