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ドンと行こう!小1プロブレムの壁☆親は支えて。

 我が子の2番目も、来春に、小学校入学。姉ちゃんがいるので、結構余裕があります。
 どうも、べーあー先生です。

 初めての小学生!となると私もドキドキしました。登校は?持ち物は?給食は?なーんて。
 親の心配の真逆で、我が子は楽しくやっていました。
 今回の記事で、少しでもイメージが膨らめばと思います!
 念頭において欲しいのは、自分の小学生時代の当たり前は、今の当たり前ではない!ってことです。押し付け、思い込みは厳禁ですよ☆

1. はじめに:小学校入学は親もドキドキ…でも心配しすぎないで!


 春が近づくと、小学校入学を控えた子どもを持つ親は期待と不安で胸がいっぱいになりますよね。「うちの子、ちゃんと学校に馴染めるかな?」「幼稚園や保育園との違いで混乱しないかな?」と心配するのは自然なことです。

 でも、安心してください。親のちょっとしたサポートで、子どもは少しずつ学校生活に慣れていきます。この記事では、子どもがギャップに苦しまずに楽しい小学校生活をスタートできるように、親としてできることを具体的にお伝えします。


2. 幼稚園や保育園との違いって?意外なギャップとその対策


 幼稚園や保育園と小学校にはいくつかの違いがあります。この違いに子どもが最初に戸惑うこともありますが、前もって知っておけば、心の準備ができ、スムーズに適応できるようになります。

1️⃣「遊び」から「勉強」への変化

 幼稚園や保育園では遊びが中心でしたが、小学校では授業の時間が多くなります。「座っている時間が長い」「静かにしなければならない」など、新しいルールに慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
 このルールも、今はだいぶ緩和されているかな。って印象。

☆家庭でも少しずつ「座って何かに取り組む時間」を作りましょう。例えば、絵本を一緒に読んだり、簡単なパズルをしたりすることから始めると、子どもも楽しみながら集中力を養えます。

2️⃣先生と子どもの人数が変わる


 幼稚園や保育園に比べて、小学校では一人の先生が多くの子どもを見ることになります。先生が常にそばにいてサポートしてくれるわけではないので、子どもは自分で行動する場面が増えます。

 ☆日常生活の中で、子どもが自分で決断したり、行動したりする機会を増やしてみましょう。例えば、「何を着るか自分で選んでみよう」とか、「このおもちゃを片付けてみよう」といった小さな自主性を育む習慣を取り入れると良いです。

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3. 「学校に馴染めるかな?」最初の不安を和らげるための準備


 新しい環境に飛び込むことは、大人でも不安を感じるもの。子どもにとっても同じです。ですが、少しの準備で不安は大きく軽減できます。

1️⃣学校の話をたくさんしてあげよう

 「学校ってどんなところかな?」という子どもの質問に答えたり、あなたが学校生活を楽しく過ごしたエピソードを話したりしましょう。ポジティブなイメージを持たせることで、自然と興味が湧いてきます。

2️⃣友達作りのスキルをサポート


 新しい友達を作るのは、最初は少し緊張するかもしれません。「こんにちは」を言う練習や、簡単な自己紹介の仕方を家で練習しておくと、子どもが初対面でもリラックスしやすくなります。
 ですが、1人が好きな子もいますよね。1人=友達がいないでは、ないですよ☆


4. 子どもが毎日楽しく過ごせるための3つのポイント


 子どもが小学校生活を楽しく過ごすために大切なのは、「前向き」「安心感」「楽しさ」の3つです。それぞれを日常生活の中で育んでいくために、以下のポイントを意識してみましょう。

1️⃣「前向きにやる」の積み重ねを作る


  学校生活では、新しいことに挑戦する機会がたくさんあります。小さな成功体験を家庭でも意識して作ってあげると、自己肯定感が育ち、学校でも自信を持って行動できるようになります。例えば、「自分で靴を履けたね!」といった小さなことでも、褒めることが大切です。

2️⃣安心できる家庭環境を提供する


  学校での新しい経験に疲れたとき、家が「安心できる場所」であることはとても重要です。子どもが家に帰ってきたら、「今日はどうだった?」と優しく声をかけて、話をじっくり聞いてあげましょう。結果よりも、姿や想い、行動を認めてあげてください。

3️⃣学校の楽しみを見つける


  子どもが学校を楽しみにするためには、学校に楽しみがあることを教えてあげることが効果的です。「運動会があるよ」「図工の時間が楽しそうだね」と、学校で待っている楽しいイベントや科目に焦点を当ててみましょう。

5. 親としてできること:子どもの自信を育むアプローチ


 子どもが安心して小学校生活を楽しむためには、親としてのサポートが鍵です。ここでは、子どもの自信を育むためのアプローチを紹介します。

1️⃣自分のペースを尊重する


 周りと比べるのではなく、子どもの成長を見守りましょう。「〇〇ちゃんはできるのに…」と言ってしまうと、逆に自信を失わせてしまうことがあります。子どもが自分のペースで成長できるよう、温かく見守りながらサポートする姿勢が大切です。比較ではなく、1人の人間の成長の道と捉えてみては?

2️⃣失敗しても「大丈夫」を伝える

 
 子どもは新しい環境で失敗を恐れることがあります。失敗しても大丈夫だというメッセージを伝え、チャレンジすること自体が大切だと教えてあげましょう。失敗は成長の一部です。
 失敗はラッキー!分析も大切ですね!悔しさや、怠け、時に流す涙だって大切な経験です。


6. 無理しなくても大丈夫!少しずつ慣れていくための心構え


 最初は誰もが戸惑うものです。無理に完璧を求めず、少しずつ学校生活に慣れていけることを親も子どもも理解しておくと、気持ちが楽になります。そもそも完璧ってなんだ!?くらいでいいです。

1️⃣「失敗しても大丈夫」のマインドセットを育てる

 学校では新しいことばかり。失敗するのが当たり前です。大切なのは失敗から学ぶこと。失敗しても落ち込まず、「次はこうしてみよう」とポジティブに考えられるようにサポートしましょう。

2️⃣子ども自身に考えさせる時間を作る


 問題が起きたとき、親がすぐに解決するのではなく、子ども自身が考えられる時間を持たせましょう。例えば「次はどうしたらうまくいくかな?」と問いかけることで、子どもが自分で解決策を見つける力を育てることができます。


7. まとめ:不安よりも「楽しみ」を一緒に見つけよう!


 小学校生活は新しい冒険の始まりです。もちろん不安もあるかもしれませんが、それ以上にたくさんの楽しみも待っています。親としては、子どもと一緒にその「楽しみ」を見つけるサポートをしていきましょう。

 無理にすべてを完璧にしようとせず、少しずつ新しい環境に慣れていくことが大切です。子どもが学校での体験を通して成長していく様子を見守りながら、不安よりも「楽しいね!」と言える瞬間を一緒に積み重ねていけるといいですね。親子で小学校生活を楽しみにしながら、未来への期待をふくらませてください。


 とはいうものの、小学校6年間、長いのでドンとしていられないこともあると思います。
 そんなときは、自分が1番前向きに、なんとかなるさぁ!と、大きな声を出して笑ってください☆
 ステキな学校生活になりますように。


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