BEAR KNOT(浅井 友紀)

-日本でテディベアを作っている人です。

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マガジン

  • 5体のテディベア -COUNTER POINT#3-

    プロジェクト「5体のテディベア」の進捗状況やらをいろいろ書いていきます。 京都でテディベアの生息地を探してみよう、という思い付きからはじまり、現在は、3か月間で京都東山区・五条通り付近で出会う人たちの想いがつまったテディベアを5体作ることを目標にしております。 Fabcafe KyotoさんのCOUNTER POINTというプロジェクト・イン・レジデンスのプログラム第3期に参加させていただき、いろいろな人のご協力を得ながらおもしろいテディベアを作りたいと思います! https://fabcafe.com/jp/labs/kyoto/counterpoint

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    【ぬくぬくするくま】極小/藍染めピンク【24160】

    22,000円
    BEAR KNOT
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    【ぬくぬくするくま】極小/ゼラニウム染めイエロー【24159】

    22,000円
    BEAR KNOT
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    【回復の香り】カモミール/モカブラウン【23107】

    【23107】 「これ、ぼくのお気に入り!  ぼくはきみのお気に入り?  だったらうれしいなぁ」 好きなこと考えてたら、明日が楽しみになってきた!
    33,000円
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遮光カーテンでテディベアを作ってみた

産業廃棄物でテディベア作るシリーズ【カーテン】 ご紹介いただいたカーテン屋さんで廃棄予定だったカーテンのサンプル生地で制作を行いました。 カーテン生地をつかってそのまま普通にテディベアを作るのでは面白くないし、できることはわかっているので、今回は「ファー」を作ってみることにしました。 初めてチャレンジしましたが、結構うまくいったと思うので作った方法を覚書として残します。 使用した生地 (すみません名前がわかりません)  厚めの遮光カーテン  表にプリント、裏がサテン  

    • テディベア材料としての「フェザー」 Vol.1

      (タイトル画像各詰め物/左:フェザー 右:ポリエステル綿)  この記事は、廃棄処分される予定であった「フェザー」(羽毛布団などに使用されている羽の芯があるもの)を何かで活用できないか?と考えた日本人テディベアデザイナーが、ハンドメイドテディベアの素材として試用してみたレポートです。これからのモノづくり、そして素材に対する意識を強めたり、より良い作品が生み出せるアイデアのきっかけになれれば幸いです。 使用した材料 本体生地:モヘヤ(少し目地粗め)  足裏生地:ミニチュアファ

      • 5体のテディベアを作り終えて

        こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 5体のテディベアという偏愛プロジェクトを通して感じた事を整理していこうと思います。 (それぞれのテディベアの詳しい解説はこちら) 「5体のテディベア」プロジェクト・・・京都東山五条通り付近のお店に”生息する”テディベアを5体制作するプロジェクト。本プロジェクトはFabCafe Kyotoさんのレジデンスプログラム「COUNTER POINT」(Link)の一環でBEAR KNOTが偏愛を持って遂行しました。   そこに”生息す

        • ハザイタベチャッタクマ

          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 5体のテディベアの5体目、ラストワンをご紹介します! 生息場所:FabCafe Kyoto (HP)さんスギになりたいクマの記事でもご紹介した通り、FabCafe Kyotoさんでは様々な工作機械がレンタルできます。 ハザイタベチャッタクマさんは、Fabcafe を運営されているロフトワークの方々とのお話から得たイメージやアイディアからデザインをしていきました。 「ハザイタベチャッタクマ」 京都の古い建物にはネズミが住んでい

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        • 5体のテディベア -COUNTER POINT#3-
          10本

        記事

          スギになりたいクマ

          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 5体のテディベアのうち、4体目をご紹介します! 生息場所:FabCafe Kyoto (HP)さん 今回の「5体のテディベア」プロジェクト発端のきっかけとなったFabCafe Kyotoさんは、広々とした1階のカフェ店内でお茶をしたり仕事をしたり工作をしたり、何かと自由な過ごし方ができるカフェです。 ここではたくさんの面白い人と出会いました。いろんなアイディアも創作意欲もわいてくるような場所なのですが、時間帯によっては会社のオ

          スギになりたいクマ

          Sun bear 建(ken)

          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 5体のテディベアのうち、3体目をご紹介します! 生息場所:Len kyoto kawaramachi (HP)さん 1階にオープンなカフェバーを併設する宿泊施設には、アットホームという言葉がぴったりな雰囲気が漂います。 住み込みのスタッフさん、バーカウンターでお酒を楽しむ仕事終わりのスタッフさん、そこに集まる元スタッフさん、常連さん。夕暮れ時には”ポテトの日”を楽しむ親子がご飯を食べに来ていたりご近所の方が毎日のようにお酒を飲み

          アカシア

          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 5体のテディベアのうち、2体目をご紹介します! 生息場所:Routes*Roots(HP)さん知る人ぞ知るハッピー六原のお向かい、松原通りを挟んで反対側の路地を北へ進むと、昔ながらの古民家が並んでいます。そのうちの一軒に、アパレルのセレクトショップを営んでおられるご夫婦がいらっしゃいます。 厳選された洋服やアクセサリーたちが所狭しと並べられ、一つ一つを丁寧に見ることができる静かな店内は不思議ととても落ち着く場所です。 私はお邪魔

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          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 4月になり、COUNTER POINTの期間も残すところあと1か月となりました。 インスタグラムでは少し前からメンションしていたんですが、5体のテディベアの内の1体が完成しました! 生息場所:Coffee Shop Windy(HP)さん 自家焙煎珈琲しかおいていない店に集まるのはもちろん珈琲好きさん達。 ここのメニューはマスターのこだわりと遊び心が詰まっています。 いつも美味しい珈琲が飲めて、マスターと話したり、いつもの常連さ

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          TheCraftsman

          こだわりの詰まったテディベアです。

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          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 「5体のテディベア」プロジェクト、着々と進めております。 まず、5体のテーマが決まりました!(わーい!) 前半はどう動いていいかわからず受け身気味だったので決まるのが予定より遅くなってしまったのですが、Fabcafe Kyotoさんで行ったテディベア制作実演をきっかけに色々な人に興味をもっていただけてお話ができたり、ご縁の糸を手繰り寄せるようにして舞台となるそれぞれの場所とつながることができました。感謝です! まだイメージが固

          1か月経って感じている事

          こんにちは。テディベアデザイナーの宮尾です。 「5体のテディベア」プロジェクトがスタートしてから1か月が経ちました。この間、フィールドワークとして近所の飲食店やセレクトショップに足を運んだり、鴨川にかかる五条大橋あたりを散歩したりしました。 また、2/26~3/6の期間中Fabcafe Kyotoさんのカフェスペースにて、制作実演をしています。テディベアに興味のなかった方にも気軽にハンドメイドテディベアや制作工程を見て頂けるイベントとなっております。 (実演で作っているのは5

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          5体のテディベア

          自己紹介-テディベアを作り続けたい人-

          はじめまして。テディベアデザイナーの宮尾 友紀と申します。 2020年7月、京都のあじき路地への入居をきっかけに「BEAR KNOT」というアトリエ(工房兼ショップ)をオープンし、テディベアのデザイン・制作および販売を行っています。 アトリエは、ワークショップ・Meetupスペースとしても活用計画中。 テディベアは中学生の頃に初めて作ってから、気がつけばずっと作り続けています。 私にとってテディベアは、買うものではなく作るものです。 ただ制作欲求を満たすために作ったり、人に

          自己紹介-テディベアを作り続けたい人-