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復職して1ヶ月

10月1日に復職して、出勤日数で約1ヶ月が
経つところなので振り返ります。

それでは参ります。


率直な感想を先に言うと


思い通りにはいかない。


です。笑

当たり前の事なのでしょうが
一言でいうとこんな感じです。

復職して出勤2日目でコロナになってしまった
のは、想定外にも程があるくらいの
想定外でした…。

リワークに約5ヶ月通いましたが、
最後の1ヶ月は「復職大作戦」と名付けて
様々な想定される事の準備と、復職してからの
自分にできそうな「行動実験」を計画してました。

あくまで、スモールステップで
自分の許容できる範囲内の「行動実験」です。

1ヶ月かけて、少しずつ助走をつけて、
「さぁ飛び立つぞっ!」と思いっきり飛んだのに


「コロナ」という壁が

目の前ではなく

頭の上に、壁があった感覚でした…笑

思いっきり

ピョーーーン!と飛んだので

頭をぶつける「ゴンッ!!」という音が
聞こえました。
(比喩表現です)

闘病生活はこちらの記事です。


そのままストーーーン!と落ちて行き
地面なのか海面なのかわかりませんが、
スレスレの所まで落ちて、
ギリギリの所で持ち直した感じです。

「持ち直す」事が出来たのは
復職前1ヶ月間の準備があったからだろうな
と思っています。

さすがにコロナまでは想定していませんでしたが、あらゆる想定を多面的に思考し、
「行動プラン」として全て文書化していました。

それの応用ができたのかな、と思います。

【精神面や気分では】
自動思考があったり
読心術があったり
周りを気にしたり
焦りがあったり
完璧を求めたり
他者と比較したり
憂鬱感や不安感、緊張感
倦怠感や疲労感

【体調面では】
中途覚醒や早期覚醒
怠さや腰痛、急な眠気

出来事で気分体調が優れない場合には
CBT(認知行動療法)を活用し

出来事が無くて気分体調は優れない場合には
ストレスコーピングで対処しながら

気分体調が落ちたとしても
無理矢理上げるのでは無く

「これ以上下げないように対処する」

ここを意識しながら取り組みました。

「取り組む=行動する」と自分の中では
感じています。
行動はちょっとした事で良いんです。

気分が憂鬱だな、と思ったら
音楽を聴いてみる。
マインドフルネスをしてみる。
とりあえず寝たり仮眠する。

「●●の状態になったら▲▲をする」

と全て落とし込んでしまえばそれに従って
行動する。その都度行動で対処といった感じで。

自分は「ストレスコーピングシート」を
リワークで作り、それをスマホでもすぐ見れる
ようにしています。

これは完成というものは無く、定期的に
ブラッシュアップしてその時の自分に合った
コーピングシートにしていくのが大切です。

ストレスコーピングについても以前記事にしたものがあります。


時短勤務は4時間から始まり
現在は6時間。
コロナ療養もあったので
4時間勤務を1週間伸ばしてもらうために
「アサーション」を使い
自分の気持ちを抱え込まず相手に伝える行動が
自分自身の心の負荷を軽くするために
いかに大切なスキルかを身をもって体感
しました。

11月末からはフルタイム(8時間)の残業無し。
年末には通常勤務に戻る予定です。


販売業なので1番忙しい時に…笑

職場環境にも少しずつ慣れてきているので
自分のペースは崩さずに、許容できる範囲で
実験を繰り返して行きます。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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