豆丸

Music, Cafe, Books, Hiking, Travel, Sustainable life, Zero Waste クラシックギターとバリトンチャランゴ弾いてます

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最近の記事

感動の院内コンサート

春から看護師として社会人デビューした姪っ子。 勤務先の病院で室内楽団に入り、初めての院内コンサート。 アンコールを含めて9曲、医師と看護師による演奏(ピアノ、バイオリン、フルート)がこんなにもクオリティが高いの!?と、終始感動しっぱなし。 夏から練習していたそうですが、日々の個人練習に加えて時々行う全員揃ってのリハーサルは、緊急手術が入ったり、夜勤が延びたりして、皆さんの時間を合わせるのも大変だったそう。 外に出られない入院されている患者さんや、日ごろの激務に追われるス

    • 書くことの効用

      持ちたくはないけれども、ネガティブな感情が自分の中に生まれることがある。 不安、疑い、嫌悪感…など、こんな感情を持って気分いいわけないのだけれど、それでも湧いてきてしまう時、そんな感情を抱えたまま眠りにつきたくない夜。 誰かに話すという方法もあるけれど、聞かされる方は疲れるもの。 私自身、愚痴が多い人は苦手だ。 そういう人は大体、愚痴の正体や原因を解決するための行動を起こしていないように思えることが多い。 こうしてみたら?と提案してみても、そんなことはできない、と言われると

      • 旅先の空き時間

        最近旅する機会が多い。 今は、好きなライブを見に、行ったことのない街を訪れる音楽旅の途中。 今回の旅先は東北地方の3ヶ所。 一つ目の街は仙台。何度も来たことのあるお馴染みの町。前回来たのは半年前、今回も気候の良い時期に来た。 音楽旅の場合、お目当てのライブがあるのは1日のうち2時間程度、それ以外の時間は移動、休息、観光、、などをして過ごす。 仙台のような規模の都会は、だいたい全国どこでもデパートやアーケード街があり、駅ビルには飲食店などが入り、1人で空き時間を過ごしやすい

        • オシャレな女性に見入ってしまう

          今住んでいる街は、いわゆる「ちょっとオシャレ」と言われるエリア。 桜並木のある川沿いには飲食店や洋服屋さんなどが並び、この街を歩いている人達は、ここに住んでいる人達よりもよそからこの街に遊びに来る人達が多いと思われる、そんな街。 この街にある、毎週のように行っているカフェ併設の書店にはオシャレな人が多く、見ているのが楽しい。全体的に若い世代の人が多いお店ではあるが、ご年配の方でもオシャレな紳士やマダムがいらっしゃる。 今週見つけたオシャレさん、一人目は、60歳くらいと思わ

          モノを手放すことの副効用?

          断捨離継続中。 今日は、小型家電や着物などを出張査定してもらった。大した金額にはなっていないけれど、使わないものを引き取って頂いて幾らかのお小遣いになったのでよしとしよう。 まだまだ部屋全体を見たときに印象が変わるほどモノが減ったわけではない。部屋の印象を変えるくらいスッキリしたければ、家具や大型家電を手放す必要があるけれど、まずはクローゼットや本棚の中をスリムに。 なぜ私が今こんなにもモノを手放したい意欲に駆られているのか?生活を変えたいという思いが自分の中にあるからか?

          モノを手放すことの副効用?

          断捨離によって何を手放したいのか

          断捨離スイッチが入り、ここ1か月ほどモノを手放している。 衣類、バッグ、小型家電、本、CD、楽器、食器、本棚など小さめのモノから少しずつ。 出来るだけ、中古品として買い取ってもらえるサービスを利用しようとこれらを整理していると、どうして必要のないものをこんなに持っていたのかと、これまでの自分の生活が甚だ疑問に思えてくる。買った当時は必要だったとしても、ライフスタイルの変化に伴い不要になったものはその時々で手放しておけばよかっただろうに。 家を引っ越すとモノを手放す良いきっかけ

          断捨離によって何を手放したいのか

          断捨離熱 再燃

          先日、家にどのくらいモノがあるか、という話をしていて、私の家にはモノが多いなぁと改めて実感。整理整頓は好きだし、今住んでいる家はクローゼットが多く、散らかってはいないのだけれど、もっとスッキリさせて空間を広げたい。気分的にも身軽になりたい。ということで読み終わった本や最近着ていない服など、手放しても生活に困らない(ほとんどはそうかもしれないけれど)ものから順番に、セカンドハンドのお店に売り始めた。 ここまでの途中経過。服やバッグ類は、状態のよいものでもセカンドハンドに売った

          断捨離熱 再燃

          都会の夜景に思ったこと

          とある女性歌手のコンサートに行った。今年秋から、コロナ禍で大きな影響を受けたエンタメ界も徐々に活動を再開し始め、感染対策のために座席を空けるなどの配慮をされた状態でのライブに参加する回数が増えた。多い時には週2回、初めて見るアーティストのライブに、やはり生演奏にかなう魅力はないな、と感動の日々を送っている。(この秋のエンタメ体験については備忘録としてまた別途記録しておこうと思う) 今日はコンサートで訪れた街で感じたことについて。その街は近年高速で再開発が進んでいるエリアで、

          都会の夜景に思ったこと

          言わザル 聞かザル

          普段心がけていることの一つに、極力人とか仕事とか社会とかに対する愚痴を言わないこと、そして人の愚痴も聞かないこと がある。とはいえ生きていれば辛い時期があったり嫌な思いをすることもあるのだが、そのような場合、そして誰かにそれを話す場合は、その事実に対して何かしらの解決策を考え行動に移すことを決め、「ただ愚痴を言っただけではなかった」という状態にできればまだよいのかなと思う。 周りを見ていると、愚痴を言う人はいつも言っていて、言わない人はいつも言わない、に二分されているように

          言わザル 聞かザル

          声をなくした

          2週間ほど前、急に喉に痛みを感じ、手元にあった喉スプレーを使用した。もともと喉が弱く、少しの乾燥でも喉が痛くなりやすいので、喉スプレーはバッグにも家にも常備し、痛い?と感じたらすぐに応急処置できるようにしているのだが、今回は応急処置が効かず、何度スプレーしても痛みが続く。 近所の内科を受診して、この時期なので熱がないか、味覚嗅覚はあるか、などの確認をし、「喉の風邪でしょう、しっかり保湿して、できるだけ声を出さないように」との注意と痛みを抑える漢方薬をもらって帰宅。できるだけ

          声をなくした

          有意義なお買いもの

          去年のBlack Friday の時期、いろいろなメーカーやECサイトなどからセール情報のメルマガが多数届いた。元々セールは苦手、特にECが普及する以前はセールに出かける = 人混みに入る、だったため人混みで疲れ、そしてそんな疲れる思いまでしてセールに来たんだから何か1点くらい買わないと損したような気になり、それほど必要でもないモノを購入してしまい、結局それほど使うことなく手放すような後悔を何度か経験した。 オンラインで買い物をする機会が増え、セール = 人混みに疲れるとい

          有意義なお買いもの

          緑を欲する日々

          11月の日曜日。朝起きると晴れて暖かい。こんな日は室内にいるのは勿体ない、外に出よう!と、あらかじめ入っていた予定をキャンセルし、読みたい本を持って近所にある少し大きめの公園へ。 天気のいい休日の公園は、読書なんて出来る環境ではなかった!未就学年齢の小さい子を連れたファミリーで密!子どもたちは泣いたり叫んだりケンカしたりの大騒ぎで落ち着いて本を読むなど不可能・・という状況で早々に撤収し、カフェに移動して読書の続き。 最近、これまで以上に緑を欲している。仕事はリモートワーク

          緑を欲する日々

          プロフェッショナル

          先日神保町にある登山用品店2軒で買い物をした。 1軒目Aショップでは、登山用の寝袋を購入したいという友人のためにキャンプフロアでお買い物。友人たちはテント泊での登山は未経験のため、店員さんにどの寝袋がどのような季節やシーンでの利用に適したものかを質問していたが、店員の接客が全くなっていない。聞かれたことに最低限答えるだけで、商品の在庫があるかどうかも見てきてくださいと頼まなければ調べに行かない。店員側から何かを提案してくることはなく、テント泊登山初心者の私が持っているものと

          プロフェッショナル

          成功の基準

          「権力やお金ではない成功の新たな基準が今こそ必要」 VOGUE に掲載されていた上記記事を読んでいて、私にとって成功の新たな基準とは何だろう?と考えてみた。記事タイトルにあるように、権力やお金を得ることをゴールにすると努力するモチベーションにはならない。何をゴールと考えると成功しようと頑張るモチベーションになるか? どのような状態になれたら成功したといえるだろうか? 幾つかあるかもしれないが、「いろいろな制約から解放され自由であること」は成功の基準の1つとなりえると思う。

          成功の基準

          コレをしないと1日が始まらない

          自分では当たり前だと思っている私の習慣について、人に話すと驚かれることがあります。 それは毎朝家の掃除をすること です。 しかも社会人になってから25年以上、ほぼ毎日継続していること です。 学生時代まではそこまで頻繁に掃除をしていなかったと思いますが、社会人になった時に、これからは遅刻もできないし、規則正しい生活をしよう、と気持ちが引き締まったのと同時に、毎朝部屋の掃除をしてから仕事に出かけることが習慣になりました。 その後、仕事が変わったり、海外に留学したり、など

          コレをしないと1日が始まらない

          どうして山に登るのだろう?

          2020年はそれまで当たり前のようにできていたことが出来なくなった特別な年。大好きなアーティストのライブ、海外旅行、、などやりたいのに今年出来ていないことが幾つかあるが、そのなかの一つが山登りだった。 例年GWにその年の山開きと称して2,000メートル程度の山にその年初めて登り、そこから夏山シーズンが終わるまで、北アルプスや南アルプス、時にはヨーロッパアルプスまで足を伸ばし自然の中で自分を追い込みその後の絶景と澄んだ空気を堪能する楽しみを味わってきたが、今年はコロナ感染対策

          どうして山に登るのだろう?