コレをしないと1日が始まらない
自分では当たり前だと思っている私の習慣について、人に話すと驚かれることがあります。
それは毎朝家の掃除をすること です。
しかも社会人になってから25年以上、ほぼ毎日継続していること です。
学生時代まではそこまで頻繁に掃除をしていなかったと思いますが、社会人になった時に、これからは遅刻もできないし、規則正しい生活をしよう、と気持ちが引き締まったのと同時に、毎朝部屋の掃除をしてから仕事に出かけることが習慣になりました。
その後、仕事が変わったり、海外に留学したり、など生活リズムが変わることもありましたが、この習慣だけは変わらず、留学先の学生寮でも、各部屋に1セットずつ配給されたほうきとちりとりを使って毎朝掃除してから学校に行っていました。この習慣、何かの理由で実行できないまま家を出てしまった日は何となく気持ちが悪く感じます。毎日掃除をしているので、1日くらいそれをしなかったからと言って部屋が汚いわけでもなく床にゴミなど落ちているはずもありませんが、何か忘れ物をしてきたような落ち着かない感じがするのです。
ちなみに毎日する掃除は、部屋に隅から隅まで掃除機をかけること。それとは別に、お風呂やトイレは夜、玄関(靴を脱ぐスペース)は3日に1日程度、ベッドの下やソファの下などの拭き掃除は週1回程度、というサイクル。
私にとって住空間を整えるということは、イコール気持ちを整えるということ。集中して作業をしたいときには、作業スペース周辺の目に入るものすべてが整然としている状態が望ましく、整然とした場所では仕事にも気持ちよく集中でき捗るようです。ちなみに毎晩ぐっすりよく眠れるのも寝室がキレイに片付きすっきりしているおかげかなと感じています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?