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抽象的な問いを置ける理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの可能性を広げる
仕事の場面だと、業務を行う枠組みの中で、具体的な問い、
例えば、5W2Hを用いたりして、行動を促したりする。
もちろん、これは、仕事を進める中で大事なこと。
〜〜〜
ただ、そのような問いが一辺倒になると、常に緊張感が高くなってしまう。
そのような時に、有効になってくるのが、敢えて抽象度が高い問い。
「○○さんは、これから、どんなキャリアを積みたいの?」
「○○さんは、どんな風にありたいの?」
「○○さんは、人生で何を成し遂げたいの?」
このような問いは、すぐに答えられるものでもなく、比較的抽象度が高くなる。
〜〜〜
なので、スッと答えが出なくても、
「また、聞かせてね。」
と、間を開けて置くことにより、聞かれて答えが出なかったスタッフは、なんとなく、
「これからのキャリア?」
「あり方?」
「人生で成し遂げたいこと?」
と、置き針をされたように、気になる。
私も、最初、コーチからこのような問いを受けた時に、なんとも言えない、
でも、なんか気になる感覚になったことを覚えている。
〜〜〜
いつも、具体的な質問ばかりになってしまうリーダーの方がいたら、
敢えての抽象度が高い問いを置くこと、お試しください。
そうすることが、スタッフの新たな可能性を引き出すかも🎵
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、、、言語化してスッキリ☆☆
人は答えられないものが気になり、頭がぐるぐる回転するんだよね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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