「親が今まで以上に子どもを観察できるようになり、その可能性を信じることができる。」-自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方を読んで✍️-
2020年4月に発売され、オリラジの中田敦彦さんのYouTube大学でも話題にされている、モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」島村華子さん ディスカバー・トゥエンティワンを読みました。
子育て真っ只中の私にとって、どれも興味深い内容過ぎて、この週末であっという間に読み終えることができました。
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タイトルにある通り、ほめ方、叱り方に関して、最新の知見から得ている文献を元に知識を教えてくれ、
そして、さらに、かなり詳細な日常での子育て場面、
例えば、字が上手にかけたときのほめ方の良い例、悪い例、ティッシュ箱にいたずらしたときの叱り方の良い例、悪い例などなど、
他にも、「あぁ、あるある、この場面。」というリアルな事例がたくさんあり、
自分の普段の子育てと照らし合わせながら、やや悶絶しながら読みました(笑)
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読み終えて、ふと、現実の子育てに戻ったとき、ほめ方、叱り方に対してアンテナが張っているのはもちろんですが、
私としては、ほめる、叱ると言う前に、子どものことを観察することが、とても大事だなと思えたし、
実際に、今まで以上に観察すること自体にフォーカスできました。
そうすると、自然と、ほめる、叱るにしても、具体的に伝えることができる、そんな感覚になりました。
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具体的にしようとすると、ふと、本の中にあった、リアルな場面のほめ方、叱り方の文言などを思い浮かべることができて、
「あ〜、なるほど。」
と、また再びほんの内容を読み返したくなるような気持ちになりました。
そして、その根本には、観察するということは、当然子ども自体に興味関心がないとできないことなので、
子どもへの存在承認、つまり、子どもの可能性を信じるという、親のあり方が大切になってくることにも、改めて気がつくことができました。
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本の最後の“おわりに“で、「親自身が幸せであることが大切」というフレーズがあったのですのが、
このフレーズを見て、そのことが、結局は子どもの幸せに繋がる、親も子どもも、そもそも、1人の尊重すべき人間であるのだよな、と感じお腹の辺りがじんわり温かくなりました。
以上、国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!
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、、、言語化してスッキリ☆☆
いつも、子どもとたくさんの時間向き合ってくれる妻にもオススメしたくなる、そんな本でした。
さぁ、本日もガンバルンバ💪
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