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コミュニケーションには、外側と内側の2つの種類が存在している

コミュニケーションって、考えた時に、多くの人は、

「人とのコミュニケーション」

をイメージすると思う。

このことを、

「外側のコミュニケーション」

とするなら、人にはもう1つコミュニケーションをとっていて、

それが、

「自分自身とのコミュニケーション」

先ほどの外側に対して言うなら、

「内側のコミュニケーション」

と表現される。

~~~

「内側のコミュニケーション」

は、

・思考
・意図
・行動
・感覚
・感情

この5つに分けて考えることができると言われている。

そして、この5つの中でも、人によっては、

「自分の思考を優位に使うコミュニケーションをとる場合」

だったり、

「自分の感情を大切にしながらコミュニケーションをとる場合」

など、いろいろある。

自分の内側と対話するときに、

「自分が、この5つに分けるなら、どれを使っているか?」

このことを意識してみるだけでも、いろいろなことがわかってくる。

~~~

・感情とコミュニケーションをとる
・思考とコミュニケーションをとる
・意図とコミュニケーションをとる
・行動とコミュニケーションをとる
・感覚とコミュニケーションをとる

と、こんな風に、考えてみたりすると、

5つをバランスよく使えてくる。

そして、これらの自分の内側とコミュニケーションをとることは、

自己基盤(ファウンデーション)を整えていくこととも近しいことになる。

「自己との対話」

そんな風に表現すると、私の中ではわかりやすくなる。

~~~

そうやって、内側のコミュニケーションを意識していくと、

自己理解が進んでいき、結果として、

人が関わる、外側のコミュニケーションも円滑になってくる。

なので、コミュニケーションを考えた時に、

外側のコミュニケーションばかりに目を向けて、

「どうやったら、人とうまくコミュニケーションがとれるかな?」

そんなことを考える前に、その外に向いているベクトルを、

自分の内側に向けて、内側のコミュニケーションをとってみることも大切。

~~~

もう一つ言えるのは、その逆もあるということ。

つまり、内側のコミュニケーションをとる方が得意で、

なんとなく外側のコミュニケーションが苦手だなと考えている人は、

どんどん、外側のコミュニケーションにチャレンジすることが必要。

その時に、まずは、

「この人なら、安心して話せる。」

そんな人を見つけることから初めて見ると良い。

それこそ、コーチをつけて、コーチに対して話すトレーニングを行うこともおススメ。

外側にせよ、内側にせよ、コミュニケーションはトレーニングによって上達するよ。

~~~

、、、言語化してスッキリ☆☆

あえて外側のコミュニケーションと内側のコミュニケーションを自転車の車輪に例えるなら、

前輪が内側のコミュニケーションで、後輪が外側のコミュニケーション。

自分がどんな状態であるかによって、人とのコミュニケーションも変わってくる。

人との外側だけでなく、自分の内側とのコミュニケーションもある。

その基本に立ち返って、コミュニケーションを大切にしていこう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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#言語化 #コーチング #理学療法士 #チームビルディング #毎日note

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