【読書記62】「才能」の見つけ方
こんにちは。こんばんは。人材紹介会社4年目のFumiyaです!
今回は『「やりたいこと」の見つけ方』の著者である八木仁平さんが今年の4月に出された本の紹介です。
最近の楽しみの一つに、ふらっと本屋に立ち寄ってビビッと来た本を購入する、というのがあるのですが、その勢いで購入した本になります。
【著者】
八木仁平氏
株式会社Meee代表取締役。
早稲田大学卒業後、すぐに独立するものの働く目的を見失い鬱状態に。
本当のやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。
その手法を発信し、SNS上で話題に。全国から問い合わせが殺到。
【概要】
自分には才能がない。
そう思っている人はいないだろうか。
その気持ちは非常に理解ができるが、筆者の考えは、才能は誰にでも必ずある、というものだ。
その才能を見つけることで自分を肯定でき、人生が変わると筆者はいう。
才能の見つけ方とは。そもそも才能とは。
筆者自身の体験談と、多くの人の才能を一緒に見出してきた経験から語っていく。
【所感】
八木さんの本は体系化が非常にわかりやすく、最後に具体例も記載をしているため、イメージがわきやすかった。
自分もまだ自分の才能は模索中だが、この本をきっかけに少し時間があるときに考えてみたい。
成功体験の記載をしている本のため、自分に合うかどうかは見極めてもらう必要があると感じるが、参考になる方も多いと思います。
[ビフォー]
・自分の才能を見つけたい!
[気づき]
・自分が「ついやってしまうこと」が才能
・無能を並の基準にするのは、一流を超一流にするよりはるかに時間がかかる
・才能は動詞(旅行が好き、ではなく旅行の「計画を立てる」ことが好き、等)
[to do]
・苦手ではなく得意にフォーカスし伸ばしていく
・他人にイラっとすることを考える
・他人が嫌がるのに自分が楽しいと思えることを探す