【読書記59】君は誰と生きるか
こんにちは。こんばんは。人材紹介会社4年目のFumiyaです!
ここからまた投稿を増やしていきます。
読書量自体は落ちていなかったのですが、読んだ本をアウトプットする時間をさけていなかったため、1日温泉施設にこもって書きまくりました。
まとめると自分の思考整理にもつながるし、何よりスッキリしますね。
ただ、目的が「読書から行動に移す」ということは忘れずにいきたいです。
【著者】
松永茂久氏
株式会社人財育成JAPAN代表取締役。
「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ている。
2001年、わずか3坪のたこ焼き行商から商売を始め、2003年開店の陽なた家は毎年1万人を集める大繁盛店に。
現在は、これまでの経験を活かし
実業家として執筆・講演・松永塾・イベント主催など数々の事業を展開している。
【概要】
「人脈は狭い方がいいか、広い方がいいか?」と聞かれると、多くの人は「広い」方がいいと回答するだろう。
ただ、筆者は異なる。
24時間というすべての人に平等に与えられた時間の中で、一人に向き合う時間を増やし深いつながりにするために。
数だけ増やしても、いざとなったときに助けになる人は多くない。
「すべての悩みは対人関係にある」とアドラーが言うように、信頼関係を構築していくのは難しい。
ただ、そもそも、多くの人と関係を築く必要があるのだろうか。
そんな根本の問いから、人々の幸せ、自分の幸せについて説いていく。
「君は、誰と生きるか?」
【所感】
松永さんの著書『喜ばれる人になりなさい』を拝読してから松永さんの考え方に惹かれ、書店で見つけた瞬間に購入を決意。
久しぶりに即決で買ったな、、
最終的にはどう幸せに生きるか、そのような視点につながっていくわけだが、改めて本質を捉えた内容を記載されていて共感した。
人脈については、松永さんがたくさんの方に関わってきた中で気づいたことも多々あると感じているので、自分でもチャレンジをしていく中でラインの見極めはしていきたい。
[ビフォー]
・対人関係の本質を捉えるタネを1つ見つける
・仕事の意味・人生の意味について考えるタネを1つ見つける
[気づき]
・人は自分が幸せでゆとりがあるとき、他人の幸せを考えることができる
・身近な人の感動体験:営業でいくと「購入前」より「購入後」の顧客を感動させる
・どんな人と生きるか?=自分がどう生きるか
・死を想うことで、生のエネルギーが増す
[to do]
・企画において学生もそうだが、職場のメンバーという身近な人への感動体験を忘れない
・自分の幸せとは?考えてみる