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【読書記41】生産性

こんにちは。こんばんは。人材紹介会社3年目のFumiyaです!

本日はこちら。

先日載せた伊賀氏の著書、『採用基準』の続編、というか第二弾です。

生産性


【著者】

伊賀泰代氏

キャリア形成コンサルタント。
一橋大学を卒業後、日興証券引受本部を経てアメリカにてMBA取得。
 
1993年より17年間マッキンゼーにてコンサルタント・採用マネージャーなど務める。2011年より独立。
 
キャリアインタビューサイトMY CHOICEを采井氏、リーダーシップ教育やキャリア形成に関する啓蒙活動に従事。

【概要】

近年日本企業に再三問われている「グローバル化」。

今後企業が生き残っていくため、日本企業も海外展開、そして海外企業と戦う必要がある。

日本人は、「勤勉さ」「分析力」「論理思考力」「技術力」など資質は極めてハイレベルである。


「リーダーシップ」と「生産性」を除いては。。


『採用基準』(伊賀氏著)では「リーダーシップ」について説いたが、本書では2つ目の資質「生産性」について説く。


「生産性」とは、もちろんコスト削減の要素も含まれているが 付加価値額の向上 も含まれる。

そしてそれは理論上の上限がない。

一人一人が成長し、海外に劣らない生産性を身に付けるには。

【所感】

自社の採用イベントを考える上で非常に大切にしたい考えだと感じた。


同じ人数を採用するために

1イベント毎の参加人数・質を担保しつつ時間を減らせないか?
1
イベントでの参加人数から採用の確度を上げられないか?
1
イベントの質を担保したまま参加人数を上げられないか?

などあらゆる角度から思考を巡らせていく。


また、自身の生産性を上げて与えられた仕事を超効率化し会社のモデルとなれるようにしていきたい。


[ビフォー]
・日々の仕事の中で優先順位の低いことを切り捨てる、発想の仕方を学ぶ(エッセンシャル思考)
・SSPの業務において生産性を上げられる項目はないかタネを見つける

[気付き]
・新しい発想とは、制限が設けられた中でいかに良いものをつくるかという挑戦の中に生まれる
・ノウハウの言語化により自分の得意を頭で整理できる
・マネージャーの仕事は、トレードオフが存在する状況において判断を下すこと

[to do]
・事前にアウトプットゴールをイメージして資料を作る
・ポジションを取る(自分の意見を持つ)練習をする

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