【日常茶飯事】季節ごとに移り変わるアサノソラ
「六月の朝のくもりを雀とぶそらより土に土より空へ」
(玉城徹『われら地上に』より)
知ることは、変わることですよね。
詩人ポール・ヴァレリーは、
「制約は精神の自由を生む」
と喝破しましたが、そういうことなのかもしれないね(^^)
最近、何か、新しい情報を得ましたか?
「へぇ~」とか、「そうなんだ」という感想を持つような機会が、ありましたか?
「水の流れのまにまに」
Dans un monde de rêve,/ 夢の世を
Sur un bateau de passage, /渡る舟にて
Rencontre d’un instant./ちよつと逢ふ
(小津夜景『花と夜盗』/「ACUA ALLEGORIA」Paul-Louis Couchoud他によるフランス語の最古の句集 Au fil de l’eauの俳句による翻訳より)
新しいことを知ることは、自分が、変化するということです。
新しいことを知った自分と、知らなかった頃の自分は、全く同じではないんですよね。
自分を変えたい、変わりたいと思うのであれば、何か新しい情報に触れてみて下さい。
新しいことを知る選択をするということは、自分を変える選択をする、ということなのだから。
日の出の時間から感じる四季の訪れ♪を感じることも、一緒ですね(^^)
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