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衣食住あっての医職住
「医職住」ではなく、
「衣食住」というこの土台がしっかりないと
私はダメだ、と気がついた25歳の夏。
自分が思う「衣食住」の
豊かな生活を求めて北海道に移住した。
ただ、
お休みの日には、
その時々の気分に合わせて
自分が着たいと思う
お気に入りの服を纏って、
散歩やお出かけがしたかっただけ。
ただ、
食べたいと思うものを
自由に作れたり、
自分の心もお腹も
満たせる自由な料理がしたかっただけ。
ただ、
いつでも安心して帰れる、
帰るのが楽しみになる、
自分が心地よいと思える家に住みたかっただけ。
ただそれだけだけど、
そのただそれだけが
私には大切だった。
「生活が何よりも大事だなって思います。人生をかけて仕事をするのではなく、私は人生をかけて生活をして、それを仕事に落とし込みたいっていう気持ちがあって。だから、生活してどんなことを感じるかって、大事にしたいなって思います。」
杉咲花さんのこの言葉を聞いた時、
自分の中にあった大切なものを
言語化してくれた気がして安心した。
「衣食住」を削ってでも
“若さ”を武器にがむしゃらに仕事をして
生活をする選択肢だってあった。
もちろんそれもいい。
「若いうちは〜」
「若いんだから〜」
「若い頃は〜」
…
ずっとずっと違和感だった。
とはいえ私もこの言葉を
言ってしまうことがあったと思うけれど、
極端な話、
明日死んでしまったら?
今日が1番若い日なのに。
仕事も大事だけど
生活も妥協したくはない。
だって私は、生活が好きだから。
・
社会人もまだ5年。
でも5年働いた中で私が感じたのは、
仕事ができて
人としても尊敬できる人には
必ず生活力がある。
普段の生活力、ってきっと仕事にも現れるんだ。
衣食住があっての医「職」住なんだ。
人とする仕事だから、
人がする仕事だからこそ
私も人生をかけて
生活をして
何気ない日常から感じれるものを
仕事にも活かしていきたい。
自分の時間を誰よりも大事にしてこそ
相手のことも大切に出来るのだから。
・
駅徒歩5分、
月5万の築浅1LDK、
オートロック
ウォークインクローゼット付き
カウンターキッチンで2口コンロ
コンビニ徒歩3分(小走り1分)
四季も感じられて、
食べ物は美味しい。(食料自給率223%)
土地の広さに比例して
心が広い人が多い(個人統計)
どうですか、
北海道に住みたくなったでしょ?
いつでも待ってます🤣