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料理すること、食べること、写真をとること、ひとり旅、散策、言葉集め、読書、好きなことが…

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料理すること、食べること、写真をとること、ひとり旅、散策、言葉集め、読書、好きなことがたくさんな管理栄養士。でも夏だけは苦手。 スキやフォローして下さってありがとうございます。 今日も素敵な日になりますように。

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【北海道移住】決断と行動の先に得られるもの

北海道に住んでみたいと 言い出したのはいつからだろう。 きっかけは? なぜ? 今自分の考えをまとめようとしてみたけれど、 ここまでくると正直よくわからない。 動物的感覚とでも言ったら 私の友達は、みんな笑ってくれるかな。 ・・・ そう、タイトルにもあるように突然ですが、 私、北海道(札幌)へ移住します! というより、してみることにしました!? この1.2ヶ月、休んだり遊んだりしながらも 毎日隙さえあればこれからどうしていきたいか 悩んで考え続けていたのだけど、 考

    • 「溺愛されてくださいませ、次もまた」

      「溺愛されてくださいませ、次もまた」 私はこの言葉にどれだけ救われたことか。 愛されてなかったわけじゃない。 終わりが全てではない。 今までの事を全て否定してはいけない。 ただ、もっともっと 私は、 愛されるべき人なだけだったんだ。 ・・・ ここ最近、 それを改めて実感したり、強く思うようになった。 足に鉛をつけられて 深い海の底にいきなり落とされたかのように 一時は病んで病み、闇に落ちまくっていたけれど、 それがあったから今の私がいて、 新しい出会いに恵まれる

      • 【管理栄養士国家試験】勉強をする前に。

        今年の春、 私は管理栄養士国家試験を既卒1発合格することができた。 2年制の専門学校を卒業し 栄養士だけ取得していた私は、 4年間働いてやっと受けることが出来る試験。 委託給食会社の病院で働いていたため シフト制という勤務時間の不安定な仕事をしながら国試の勉強をするという過酷な日々を1年過ごした。 リズムが整った仕事ではないため 勉強をする時間を 見つけて1日の中に組み込み ルーティン化することが難しい。 だから既卒の合格率は毎回とても低い。 今年も11.1%だった…

        • 嫋やかな女性に

          約1週間前。 仕事が終わろうとしていた間際、めまいに襲われた。 とてもじゃないけれど、大好きなご飯も見るだけで気持ち悪くなるくらい。 ぐるぐるバットをした後みたいに、 突然目の前の景色が回りはじめた。 職場では朝昼晩と3食ご飯を食べるのだけれど、 (検食と言って栄養士の仕事の1つ) 毎回完食している私が急に残したら、 それにめまいだなんて言ったら職場の人に心配させてしまうとすこぶる体調が悪いのに、 頭が痛くて…。とだけ伝えて帰った。 まあ大抵いつも寝れば治るし、 大

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        【北海道移住】決断と行動の先に得られるもの

          どの夢から叶っても大丈夫な準備を

          人生何があるか分からない、 って分かっているなら、 常にやりたいこと、 夢をリストアップして 宣言できるものは言葉にして、 とにかく誰かに伝えてみよう。 この夢から、 この目標から、 なんて順番通りに叶うほど 人生そんな簡単に上手くはいかないことは 自分自身が1番分かっているはずでしょ? 夢を叶える順番よりも ただひたすら叶えたいことを リストアップして 声に出して自分の脳に言い聞かせて、 誰かに伝える。 欲張るけど欲張りすぎない。 常におおらかな気持ちで、 どの

          どの夢から叶っても大丈夫な準備を

          25歳、婚活パーティーに参加してみた。

          先日、職場の上司から なぜだが唐突に こういう婚活パーティーってのがあるよ〜! と携帯を見せながら私に教えてくれたので、 (北海道来て1人なのを心配してくれてる🤣) 考える前に行動!ということで 夜な夜な急に思い立ってポチッと押して予約。 マッチングアプリはかなりの気合と 労力を使わないと会うまでに達しないので 1日に色んな人と会えるのいいじゃん! なんて思って行くことに。 とはいっても、 「婚活」という名の入っている真剣な場に、 こんなサクッとした気持ちで 参戦するのは

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          25歳、婚活パーティーに参加してみた。

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          SNSの固定概念と距離感

          InstagramにThreads、TikTokなど ありとあらゆるSNSを使っているこんな私でも、 SNS遮断したい。という思いが、 時より押し寄せてくることがある。 でも面白いことや 聞いて欲しいこと、 いい事などがあると、 それを共有したい欲なのか、 記録したい欲なのか、 とにかくよくわからない欲が たくさん湧き出てきて すぐに発信してしまう。 これが承認欲求か…と感じたりして、 投稿した後に、 …ああ、消そうかな。 となることも時々あるけれど、 馴染みのあ

          SNSの固定概念と距離感

          一人暮らしで永遠に気になること

          掃除してる側から落ちる。 振り向いたら落ちてる。 ほんと困っちゃう。 女子の一人暮らしは、髪の毛との戦い。 大袈裟だろ!ってツッコミたいところだけど、 あながち間違えではないのでツッコめない。 床に落ちてるだけの髪の毛じゃなくて、 朝起きた時の枕の上にも、 洗面所やお風呂場の排水溝も… 1度気になるとキリがない… 一人暮らしの髪の毛。 ねえ、なんで髪の毛ってあんなに抜けるの? あんなに抜けてるのになんでハゲないんだろう? 小学生みたいな疑問まで浮かぶ。

          一人暮らしで永遠に気になること

          古傷痛む季節

          どんなに今が元気で身も心も健康だとしても、 1度傷ついた心は、 ふとした瞬間に、思いもよらぬ所で痛む… ほんの、ほんの少しだけ。 ・・・ こちら、日本の北側は、 大分寒くなってきましたよ。 私は、学生時代部活動で捻挫した足首が 寒くなると突然痛むことが時よりあるけれど、 その度に、痛みとセットで 捻挫した時のことを思い出す… 昨日、それとは逆で、 ふと過去の悲しいことを思い出したあと 突然、心が少し痛んだ… ・・・ 1度傷ついてしまったものは、 完全に元に戻るこ

          古傷痛む季節

          とても悲しい日。

          「ちょっと!早く来て!」 出かけるために家を出たはずの彼 (当時お付き合いしていた彼)が 直ぐに戻ってきて 私の腕を引っ張り外に連れ出した。 「おばあちゃん亡くなっちゃった。」 とだけ言って止まった。 おばあちゃんの家には お葬式のお知らせが貼ってあった。 月でも綺麗だったのかな、 なんて思って着いていった、 数秒前の私を引っ張叩いてやりたい。 ・・・ 元気なおばあちゃんだった。 たまに会うと挨拶したりする程度。 ただ1回だけ、2時間ほど 家の前で立ち話をし

          とても悲しい日。

          1番おいしいところは大切な人に。

          “ 愛を持って生きる。” どんなことにも愛を、 そして自分の全てを 惜しみなく与えられる人でありたい。 ・・・ 私の大好きなNetflixドラマの 「First Love 初恋」で、1番おいしいところを 自分の子供にあげるシーンがある。 食べることは、生きること。 生きるためには欠かせない、 自分の大切な食事を。 その中でも1番おいしいところを あげるという行為。 これは紛れもない無償の愛。 ・・・ 食い意地がある私は、 いや、食い意地しかない私は、 どう

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          日本の南と北に飛んだ娘たち

          どこにいたって家族は何も変わらない。 私が北海道行くからと、 特別、なにかする訳じゃない。 でもそれがむしろ有難いし、 私たち家族らしくて落ち着く。 だって、 最後ではないからさ。 ・・・ 私が羽田空港から北海道に行く日は、 たまたま帰省していた姉も 今住んでいる熊本へ帰る日と同じだった。 だから母も羽田まで着いてきてくれていた。 姉の方が先の便だったので 母と2人で見送った後、少しお茶をして 残りの時間をいつものように過ごした。 その後、私の大好きな友達が お

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          【北海道移住】物理的距離より心の距離

          北海道に来て約3週間が経ちました。 見失いかけていた本来の自分を 取り戻せている気がするな。 やっぱり、土地の広さと心は比例するのかな? ってくらい 心の余裕が今まで生きてきた中で 1番あると言っても過言ではない。 だからその分、 学びたいこと、 やりたいことがはっきり見えてくる。 とっても私は元気に過ごせています。 ・・・ 私は、 社会人になるまでは、 他人の言動で、 自分の意見や意思がふらついてしまうような 芯がふにゃふにゃな子だった。 今はそんなことほとん

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          お金の切れ目は縁の切れ目

          優しさ? __いいえ。 未練? __いいえ。 ・・・ 今が1番人生で楽しい!の日々を 更新し続けていてこんなにも 楽観的な私だけど そうではいられない時、 もちろん、あるよー!!! ほんと、生きてるだけで 予想もしてない事って突然起こるよね。 世の中には沢山の経験してる人がいるからね、 私のこれから書く事なんてちっぽけなんだけど。 まあ、でも 人の数だけ悩みも色々あるからさ。 何も抱えてない人なんてこの世にいないからね。 幸せなことも辛いことも、 全ての

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          お金の切れ目は縁の切れ目

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          料理上達へのいちばんの近道

          家庭で日常的に作られ、 食べられている料理のこと。 外食や中食ではなく、内食。家庭料理。 レストランなどのお店で食べる食事の大半は 基本マニュアル化されていて、 いつ誰が食べても 安定した味を提供しなくてはならない。 (毎回違うものを提供するお店などは覗いてね。) でも家庭料理は違う。 何十回、何百回作っている得意料理であろうと、 使う材料、使う鍋、盛り付けるお皿、 作る人の体調や気持ちで味や見た目は毎回変わる。 安定的な外食と比べれば、 ある意味で不安定な食事で

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          仕事は「恩のバトンリレー」

          「そうしたいと思うのは そうしてもらった事があるから。」 私はこの言葉が大好きだ。 ・ 5年前、 栄養士として新入社員で入ってきた私に 「味見も大事な仕事だよ〜」と言って、 たくさんの美味しい自慢の料理、病院食を、 上司が食べさせてくれた。 コロナ禍ではあったけれど、 仕事の以外でもごはんに連れて行ってもらったり 美味しいものを食べさせてくれる度に、 「食べるのも勉強だからね〜」 と言っていたことを 昨日のことのように思い出す。 時には、 「こんだけ仕事出来てるんの

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