都築郷士 ちよつとはみだ詩・❲四参❳ 附・詩人の為の(秋冬)ワードローブ集
金剛經に云はく、法尚ほ捨つべし、何(いか)に況んや非法をや、とは..
凡夫の、慮知分別は悉く是れ妄心なり、四大和合する時假りに此の相あり、すべて實體なし。
-『夢窓国師 夢中問答』
よく分からんが、禅的思考法の初歩だらう。都築。
【水を!】
枯渇してゆく私 - 木材のやうには行かず
私は何者も養へない
涸びた宇宙 - を脳の中心に据へ 明日は
逃げてゆく捕らへられ
ない。
何故、ない、で語るのか。
私には さあね、
分つからねえんだよ。
©都築郷士
【adored】
ショートケーキが食べたい
あのバタークリームのな。
要はノスタルジーなんだろ、
ブルマがどうとか。
あのな、己は性欲では語らない -
花より団子よ。
さうかねー、I wanna be adoredの件
どうしたんだ?
むにやむにやむにや もう眠い
また。グンナイ。
©都築郷士
太刀うをはレモン塩胡椒ホイルでね
(©都築郷士)俳句 haiku
😕う~むお料理俳句か、無限に作れさうだなー。
※
緑道を自転車でゆく夢を見た何故に泣かせる初夏と言ふ季は
(©都築郷士)短歌 tanka
絶唱いつちよ上がり。
※
某先生宣ふギャグに學びたし「花魁分からん伊藤蘭」とさ
(©都築郷士)短歌 tanka
季語・蘭をランちやんでー思たが、短歌サイズだつた。
【虚言箴言】
起き抜けに一杯の水を!なんて恐ろしい、起き抜けにはカフェオレと決まつてゐる!!- 獅子文六 (大嘘)
今日は代打。これ、あながち大嘘とは限らない。パリ下宿では朝はベッドの中でカフェオレとクロワッサン、と著書にちやんと書かれてゐる。『正続 飲む·食う·書く』
鶫うるか詳しい説明は避けます
(©都築郷士)俳句 haiku
嗚呼、己の珈琲どこ行つちまつたゞ!獅子先生、お怨み申し上げますぞ。食つたり飲んだりの怨みは激しくしかもしつこい。
まあそれはさておき、また朝だ。なるべくリラックス。誰の指図も受けない。→詩で食うちやるのだ!
つーとこ。また。アデュー!
BGM結局聴いてをり、しかもそれが某ブリットポップ(古語)バンドと言ふ..
ぢやまた。