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いろいろあってさ、聞いておくれよ。

こんばんは、ばしこです。
ここ数日いろんなことがあって、ようやく落ち着きました。
先週の水曜くらいから調子を崩して、木曜にはダウン。
金曜には初めて博多の産業医のところに行きました。
土日は今後のことについて考えてて、今日12月末まで診断書が出ることになりました。

水曜日:穏やかな上司を怒らせた

そのときにはもうおかしくなっていたのかもしれない。
上司の係長に相談して、所長に相談して、……そういうのすっ飛ばしてしまったのだから。

木曜日:自責の念で寝込んでいた

普通だったら出来ていたのに、責められるような、怒られるようなことをしてしまった。
私が悪いんだ。私が……
あぁ、発病してから12年間よく頑張ったよ。
もう疲れたよ……
って1日中考えてた。ぐったり。
明日になったら産業医と初めての面談なんだから、そこまで頑張って生きてみよう、なんて考えてた。

金曜日:実は他の病気も併発?

産業医は今までの社会人生活について、時間をかけて聞いてきた。
そこで産業医が「!」ってなった瞬間があった。
端的に書くと、私は両親の様子を伺いながら生きているらしい。
知らんかった。
「障害者雇用のレベル」「合理的配慮」「入院」「休職」
産業医から発せられたパワーワードに圧倒されて、他の言葉はイマイチ覚えてない。
「双極症は薬をしっかり飲んでいたら普通の生活を送れる」らしい。
それに当てはまらない私はなんなんだろう。
誰も教えてくれない。
自分で調べてみるしかない。

土日:とにかく自宅で何かしてた休日

両親が原因のひとつなら、私がもしも休養を取るなら実家にいない方が休養になるだろう。
そもそも両親の様子を伺いながら生きることの何がおかしいのか。
12月中まで休職して(金銭的余裕のない両親から援助があるとは思っていないが)両親には仕事に行ってるふうに過ごしておかしいと思われないだろうか。
よくよく調べてみたら、私はアダルトチルドレンに該当しているのではないかという仮説が立った。
主治医に確認しなきゃ確証は持てないのだが。
YouTubeでアダルトチルドレンの動画見てみたり、ワンピース見てたり、何となく過ごしていた。
どうせ休職するだろう。
その程度のことなら自分でも分かる。
「休日だから」って焦る必要もない。
休養も慣れたもんだ。
「何かしないと」と思うのもいけないと分かってる。
ただただ過ごした。

日曜日:久々に弟を頼る。

私には弟がいるのだが、なんか頼れないというか、何というか……
弟が昔、両親に悲しい思いをさせていたことが自分の中で消化出来ていなかった。
けど「両親に隠して休職をする」事実を1人で抱えることができなかった。
「話さなくてやっていけるのだろうか」という漠然とした不安に既婚者の弟は「大人なんだから、生活できるのであれば話さなくても大丈夫だよ」と言ってくれた。だいぶ救われた。
「嫁さんも心配してくれてるよ」「何かあったら頼っていいよ」
こんなに弟に救われたのは社会人になって初めてだった。
そんな、ちょっとしたことに感動した日曜日。

月曜日:2ヶ月休職の診断書

電話診察で初めて「2ヶ月は休んだ方がいいと思う」と、主治医に言われた。
いつもだったら「どのくらい休む?」と聞くだけだったので「先生はどう思いますか?」と聞いてみたら、そんな答えだった。
私も明確に答えられなかったので、「じゃあ2ヶ月(12月末)でお願いします」と答えて、電話診察は終わった。
さて、飯の心配、両親に取り繕うことの心配(嘘をつけないタチなので)……冷静に考えれば、心配はこのくらいだろう。
お金はもともとないし、メンタルの状態が悪いからカードも使いまくっているし。
まぁ、このくらいなら死なないだろう。
そのくらい楽天的な方が良いと経験上、分かってる。
そんな経験値ばかり上がっている。悲しい。

結論:とにかく生きる。

まぁ、ぼんやりと(お金をかけずに)したいことをしてみよう。
ガジェットが好きなのを最近自覚したので、お気に入りのガジェットに囲まれながら、YouTube見たり、文章書いたり、調べ物してみたり。
誰かの顔色を見ずに2ヶ月過ごす権利を頂けたんだと思うことにした。
いや、この文章を書いていたら、そう整理がついた。

長文、散文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

終わり。

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