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怒りの感情をもつのも悪くはない #317

昨年、リアル読書会を近くのレンタルスペースをお借りして2回ほど開催したのですが、この冬も開催しようと考えていたので、12月末頃にレンタルスペースの管理者へご連絡しました。

しかし、前々回、前回ともにその管理者とのやり取りに納得のいかないものがありました。

極端に返信が遅かったり、開催日前日に「間違えて別の予定を入れてしまっていた」と連絡が来て、当日別の場所を使うことになったりしました。

それに対して「ちゃんとしろよ(怒)」と思いながらも、仕方ないので毎回「良いですよ~」と返事をしました。

そして今回も12月末に連絡をしてからというものの、連絡が既読になっても返事もなく1月中旬を迎えてしまい、さすがに予定が立てられなくて困ったので、再度連絡をしたところ、

「ご返信が遅くなりすみません。もう今月は予定がいっぱいになってしまいました💦〇日(その日から3日後)なら空いているのですが💦」

という連絡が来ました。

他の人とは連絡してるんかい!という不信感があったのと、そんな急には動けないよ!という日時の指定だったため、

「では2月の空いている日を教えてください」

と連絡したところ、リアクション(インスタのDMでやりとりしている)がついただけで結局今日まで返答がありません。


これに対してイライラしていたのですが、最近呆れ始めてきました。

そこで再度連絡をしてもいいのですが、また「予定が埋まっちゃいました💦」とか返答が来ても永遠に読書会が開けず困るし、またイライラすると思うので、まずこの怒りを消化する方法をいろいろ考えました。

もうイライラしたくないので、この人や場所に執着せず他の場所を考えようと思いたち、別の飲食店のスペースを貸していただけないかと交渉しに行くことを思いつきました。

そこではちょうど今週末に編み物や縫い物をする会が開かれるので、それに参加しつつ(農家さんのお手伝いが終わり次第間に合えば)、店主に交渉をしようと思っています。

これまでの参加者は場所が変わると集まれなくなるかもしれませんが、そこは新たな参加者を探せばいいかなと思っています。


一時期これでイライラしましたが、それをきっかけに新たな可能性や方法を探すことができたし、他の出会いを見つけるいい機会になったかなと捉えるようにしました。

ひとつの物事に執着して怒りの感情に支配されるのは何の得もないので、さっさと諦めて違う方法を考えるのがいいなと思いました。

これまでいろんな怒りの感情を抱いてきましたが、それを病気のリハビリのエネルギー源にして、新しい活動をしたり継続して物事に取り組んだりしてきたので、他人にぶつけるだけの怒りでなければ決して悪いものではないのでは?と思っています。

怒りを解決すれば、新たな発見に繋がったり視野が広がったりすることもあると思います。

そんな気づきがあったちょっとした出来事でした。


そんなこんなで今週末にまた新たな場所へ飛び込んでみようと思います。

がんばります。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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