友達はいなくなったけど #310
最初から余談ですが、noteの連続投稿10日くらい目指してみようと思ったのに、昨日は書く気力もなくあっさりと7日間くらいで更新が止まりました。
やはり私には書きたいときに書くくらいのゆるさが合っているようです。
これからもゆるくまったりと投稿していこうと思います。
以前から何度か書いていますが、私は自殺を図るタイミングで、これまで学生時代や社会人になってできた仲良くしていたたくさんの友達全員の連絡先をブロックし消しました。
これは「もう自分は死ぬから関係なくなる」という理由からこのような行動をとりました。
そして自殺は失敗に終わり、私は今こうやって生きています。
もちろん今でもこの友達だった人たちとは関わりはありません。
私がどこにいるかも、生きているか死んでいるかも皆にはわからないはずです。
なので私には以前から付き合いのあった友達は一人もいなくなりました。
以前は学生時代の友達とよく連絡を取り合ったり、悩んだ際は相談してみたり、住んでいる場所は遠くても会いに行ったりということをしていました。
特に大学生時代に出会った親友(男性)とは、社会人になってもゲームをオンラインで楽しみながら電話をしたり、何か悩みがあればいつも話を聞いてもらっていました。
社会人になってからも、ともにブラック企業に就職した同期たち(女性も男性も)とは特に仲良くなり、友達として旅行したり泣きながら夜な夜な愚痴を語り合ったり、私を含め全員退職してからも会いに行ったりしていました。
しかし、私が死ぬと決めて連絡先を消したため、その人たちとのつながりは消えました。
今は普段誰とも連絡を取らず、LINEなどは前職や最近のセクハラなどがあったこともあり恐怖心から開けなくなりました。
今は以前のように気軽に話したり、会いに行ったり、旅行に行ったり、ゲームを一緒にしたりする人はひとりもいません。
それでも、対人恐怖もかなり強いため、「これでいいや」と思っています。
思ったほど悔いはありません。
というのも、「誰も私に興味はないだろうし、助けてもくれないだろう」という気持ちが強くなったからというのもあります。
今住んでいる地域に引っ越してからも、新たなコミュニティをつくり、友達をつくろうと思った時期もありましたが、人を信じることができない私には必要ないことかもなと思ったのもあり、がんばって友達をつくるのはやめました。
それでも今、農家さんのお手伝いに行き関わっている農家さん、お姉さま方には大変良くしていただいており、しょっちゅう果物や野菜をいただいたり、先日のコーヒー屋さんのお手伝いにも顔を出してくださったりといい距離感で関わることができています。
他にもいつもお世話になっているコーヒー屋さん、私が企画したイベントで出会った方、前職で同じ病気と悩みで退職した先輩など、関わってよかったと思える方々もいます。
そしてここnoteで繋がってくださっているたくさんの仲間(病気でなくても関わってくださる人も含め)に出会えたことも大きな心の救いになっています。
一度私はあの時に死に、リセットした状態で今を過ごしているのだとしたら、今出会った方々とのつながりを大切にしていこうと思っています。
noteを通じて会ってくださったり話してくださった方、記事を読んでくださった方々には大変感謝しています。
昔の友達はいなくなりましたが、新しい友達やつながりがこれからできることを楽しみに、焦らずその時を待って過ごしていこうと思います。
いつもより少し長くなってしまいました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。