小さなことでもがんばったことを褒めてみる #303
以前ほどではないですが、ふと劣等感や不安感に襲われることがあります。
理由は特になかったり、きっかけがあったりさまざまですが、それでなんとなく落ち込むこともあります。
とは言っても、最近は人間不信もあるせいか身近な他人のことがどうでもよくなり、「まぁそんなのどうでもいっか~」「他人と比べてどうすんねん」と思うことも多くはなりました。
それでも元々自己肯定感も自信も無なので、落ち込むことや余計に自信がなくなることは多々あります。
そんな時にどうしたらいいのかと考えてみて思いつくのはやはり、自分を自分で褒めるということです。
私のように普段あまり人と話さない状況だったりすると、褒めてもらったりすることも少ないかなと思うので、そんな時は自分で褒めるのが手っ取り早いなと思います。
褒めることは小さなことでもいい、ひとつでもいいです。
例えば、
・布団から出れた
・お茶を飲むのにお湯を沸かして準備した
・着替えた
・靴を履いて外に出ようとした
・自分の今の状況をよく考えてみた
・noteを更新した
など、なんでもいいと思います。
ちなみに今日の私で考えると、たくさん褒めること、がんばったことがあります。
・農家さんのお手伝いに行った
・お姉さま方とお話しした
・雪道を無事運転して帰ってきた
・お昼ご飯を食べた
・着替えて買い物に行った(店は定休日だった笑)
・歩いてスコーンを買いに行った
・本を読んだ
・ライフログを書いた
これだけでも十分がんばったと言えるでしょう。
小さなことでも「よくやったな~」と思うと、少し気が楽になります。
「なんでこんなことができないんだ」とか「みんなはこうしているのに・・・」と考えていても、自分の状況や状態は変えられないので、少しでもできたことに着目して、できたらそれを褒めるということを意識的にしてみると少し心が救われる気がしています。
私のできたこと、がんばったことのハードルは低めに設定しているので、毎日褒めることはたくさんあります。
正社員で働いていることだけが正義ではないし、休職したり仕事を辞めることが悪ではありません。
今できることや今できていることに意識を向けると、病気を抱えていても「こんな状況でもそれだけ出来たんだ!」ということがいくつもあると思います。
辛くてなかなかできないときはそれでもいいと思います。
私もできる時とできない時があるので、できない時は潔く諦めています。
ちなみに、もちろん他の方から褒めてもらったときの方が嬉しいです(笑)
仮に褒められても褒められ慣れしていないので、激しく動揺しますが。
ちょっとしたことでも褒めてもらうって結構エネルギーになったりする気がしています。
皆さんの今日がんばったことはなんですか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。