散歩をしたら……。 【行動開始のコツ】
さて、2日目です。
というか、3日目です。
連続更新といっておいて、初日で大風呂敷を広げて次の日でパンクしました。いや、お恥ずかしい。
大きく「幸せ」というカテゴリで全体像を書いていくと、
すでに「幸せ」について大体わかっていれば、書ける気もするのですが、いかんせんよくわからないながら実際に探っていくという「試行錯誤のプロセス」を考えていく話なので、「とりあえずやってみた」方式で挙げていくほうが形としてはしっかりすると思ったので、それですすめていこうと思います。
最後にまとまってくれるといいかなと。
……つまり、昨日は全体像を書こうとして燃え尽きたということですね。笑
これがモチベーションダウンと自己嫌悪の始まりだと感じました。
そのため、この学習を基にプランの修正をしていこうと思います。
(というか、そんなプランすらなかったですね)
ここでわかったこと。
・やりながら考えればいい
・小さく負けて大きく勝て
・だれのための、なんのためのnoteだったか
ということで、「とりあえずやってみた」的に今回は、朝のルーティーンについてお話ししていきます。
散歩
朝の散歩の効果は周りのおじいちゃん、おばあちゃんがしているのをみると効果てきめん。いやいや、ランニングでしょ〜とか。
色々意見はあるかもしれません。たしかにランニングもよいと思います。でも、ちょっと今の僕にはハードルが高いなと。
人が行動を起こしやすくなるには、最初のステップが楽であればあるほどいいといわれています。加えて、なにかの行為を考えた時、そのプロセスが予想できないからスタートが切れないのだとすれば、
その行為を分解して、ただ最初の動作だけに集中して行うとよいです。
ルーティーン化しているのであれば、たいていのことはそれだけで始めることができます。
例えば、洗い物をするのがいやだな〜という時、そのステップを細分化していきます。洗い物をするのではなくって、シンクの前に立って蛇口をひねるという行為に集中する。なんだったらシンクの前にたつだけでも。すると案外洗い物がすすむことってありますよね?
やりながらのほうが、「おっ、こういうことか」と話が進むことがあります。面白くもなってきます。
準備が多いものや、計画がしっかりしていないとできないことは、ハードルが高くなりがちですよね、そんな感じです。
実際に多くの人が、なにかモチベーションをあげてからスタートすると考えがちですが、脳科学的に言うと、行動するからモチベーションが上がってくるというのが実際のようです。(のうだま―やる気の秘密より https://www.amazon.co.jp/のうだま―やる気の秘密-上大岡-トメ/dp/4344015959)
朝目が覚めたら、顔を洗い、体重と熱を図って、風呂場にあるノートに記録をします。そのまま一杯の水を飲み、短パン、Tシャツとクッション性の高いサンダルに着替え外にでます。だいたい30分ほど近所を散歩します。
道を歩いていると、さわやかな刺激が自然とはいってきます。
自分の身体の動きを感じ、夏の朝の匂いを嗅ぎ、光のまぶしさを感じる。虫の鳴き声を聞く。植物の成長をみて、命の力強さを知り、その種類をみて季節を感じる。
少しずつ周りへの意識や悩んでいたことが気にならなくなり心地よい疲労感を感じて、食事が美味しく食べられる。
日光を浴びることで、人間はメラトニンを分泌し、それが蓄積されることで夜にしっかりと眠ることができます。朝起きたら、朝日を浴びようというのはそういう理屈です。
自分の思考に没頭する、身体の動きに集中できる。これはマインドフルネスに近いのかもしれません。周りはどうでもよくなる。これも大切なことだと思います。
ちなみに今日は、いきおい足だけ浸かって川登りをしました。懐かしい気分になりますね、夏なので。
それでは、また明日!