バズっても、バズらなくても
ダッシュボードからアクセス状況を確認するとこんな画面が。
・・・!?
あきらかにおかしい数値がある。
ってか、文字通り桁違いじゃないですか!
えっ!?なんで?
というのが第一感。
4日前に書いたこちらの記事。
こちらの記事だけアクセスが跳ね上がっている。
なるほど、これはnote内だけでなく外側で何か起きているな!?
そんな推理を巡らせていたら、
「隣りのクラスでバラクーダくんのこと噂になってたよ」
なんて声が聞こえてきそうです。
なんにせよ気になるので、原因を調べました。
結論から書きますと「はてブ砲」でした。
「はてブ砲」を説明しますと、
『はてなブックマーク』というSNSサービスで取り上げられたことです。
こちらのサービス、私は非会員だったので調べてみると、
・気に入ったサイトをブックマークして共有できる
・感想を書いてシェアできる
・ブックマークが増えると「ホットエントリー」と呼ばれる人気記事として紹介される
・500userが、いわゆる「バズる」基準
私の記事は476userでしたので、ほぼ「バズった」と言っても良さそうです。
インターネットの爆発力を感じました。
コメントも75件ついていました。
が、読まなくてもよかったと思うぐらい、批判的な内容が多かったです。
おすすめ本という内容だったので、選書に対する意見が多かったですね。
他にも文体に関するものや、勉強不足を揶揄するものもありました。
もちろん肯定的なコメントもありましたが、それらに対し反論を書くこともできませんし必要もないと思いました。
こちらとしては「気にしない」という対処法が最善だと思ったのですが、どうでしょうか。
バズった時の対応に詳しい方がいたら教えてください!!
今回の件で思ったこと
とはいえ、多くの方に読まれたというのは単純に嬉しいです。
そして、ここで書いている記事はnoteだけでなく世界中に発信されているんだという基本的なことを思い出しました。
誰に向かって記事を書くか。
この問題に答えはないと思います。
特定の誰かに向けて書いても、それは違うと横槍が入る。
自分の気持ちを綴ってみても、教養不足と指摘される。
空が青いとつぶやいたら、科学的に説明しろと詰められる。
極端な話、こんなやり取りが続いても好きなことを書いてやろうと思いました。
読み手のことを考えるのは文章の基本ですが、
相手の反応や感想まで気にしていたら、本当に何も書けなくなってしまいます。
なので私はこれからも自分が面白いと思ったものを紹介しますし、
自分の感情や価値観を正直に書きます。
正直に書くことは正直に生きることだと思うので。
なんだかバズったことを単純に喜ぶつもりが、へんな決意表明に落ち着いてしまいました。
今回は、そんな決意表明と共に終わりにしておきます。
ではでは。
最後まで読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたお気持ちは、今後の創作活動の糧にさせていただきます。